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自作キャンピングカーと車両価値

 車両を個人が改造する場合、普通車であれ、トラックであれ、軽自動車であれ車両価値が下がるケースがほとんどである。
 また、既製品のキャンピングカーに改造を施す場合も、マイナス査定となり、車両価値が下がるケースがほとんどである。
 一般車両でも、アルミホイールや社外オーディオなどはプラス査定となる場合が多いが、ホームセンターなどで買ってきた棚を取り付けたり、便利グッズをビス止めすることは、よほどの実用性やデザイン性がない限り、マイナス査定となる。
 個人的には、車両は純正の状態が一番ベストだと思う。理由は、少々使い勝手が悪くても車両自体が生まれ持った姿を大切にしたいということとと、車両としての価値が下がるからである。
 できる限り穴を開けることや、もとに戻らない改造は避けたい。
 よく聞かれるのだが、自作バモス軽キャンパーは、キッチンや棚の製作、その他自作家具類の固定は車両および内装に一切穴を開けずに製作している。
 このキャンピングカー装備を取り外せば、ノーマルのホンダバモスに戻すことができる。