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“馬鹿げた事故”

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今回は旅行中にタイヤ入れ替えを2回行いました。 特別する必要は無かったのですが、長距離の砂利道運転を予想して少しでも問題が起らないように大事を取って交換しました。

写真は最初に行なった前後の入れ替えです。 後部に私の緑のCRVが写っています。 “馬鹿げた事故”は写真の左端に写っている大きなホイールカバーが関係しています。

実は道路に居たねずみを蹴ろうとしてこのホイールカバーを思いっきり蹴って仕舞いました。 親指の側面を斜めに2cmx1cmの切り口、そして付け根を2cm切って仕舞いました。

どうしてこの様な結果になったか想像は付きますか?

旅行の全ての目的を達成し、家に直行する時期になり長距離を走り始めた日に事故は起りました。 蹴った理由や周りの景色は全く覚えていないのですが、道にねずみが居るので力任せにそのねずみを蹴りました。 ところがねずみは夢の中で、蹴ったのはベッドの上に置いてあった例のホイールカバーでした。 タイヤを交換した際にプレッシャーセンサーが邪魔で取り付けられない為にホイールカバーをベッドの上に置いて旅行を続けていました。 親指は見事にホイールの穴の側面に命中、大きな切り傷を作って仕舞いました。 マーフィーの法則で蹴ったのは最悪の場所でした。

幸い、指は取れずに済みましたが、以後靴は勿論靴下も履けずサンダルで運転して帰って来ました。 靴が履けるようになったのは約10日後、帰って来て3日後でした。未だ痛みが有り、見た目も酷い状態です。

夢と現実が最悪の状態で合成されるとは、全く“馬鹿げた事故”でした。

次回はもう少し気の利いた事を書きます。
RVKen

車は何色でしょう?

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左上の写真のホンダCRVは私の牽引車両(トウド)ですが、何色でしょう? (何故トウドと呼ぶかは http://www.net-camper.com/2010-k/2010-k.html を参考に為さって下さい。)

“馬鹿げた事故”に関して書く積りでしたが、添付する写真で今回の質問の答えが分って仕舞うと思い、後に回しました。

右上の写真は拡大です。 厚い所は5mm程の泥が付着しています。 左中の写真はトラベルトレーラーですがその後を追う車のヘッドライトが僅かに見えます(写真をクリックすると拡大します)。 右中の写真はスライドインキャンパーですが、後を追う車が何台いるか分りますか? 乾燥している所はこのように泥埃が舞います。 左下の写真はもう明らかですが、道路工事現場では散水車が水を撒いて走り、作業者が呼吸しながら作業が出来るようにしています。 この水がクセモノで、車にこびり付くように接着剤が入れてあるのでは無いかと疑いたくなる程良く付着します。 濡らさずに剥がそうとするとペンキも剥がれて仕舞います。

ところで、私の車の色は白、グレー、赤では無く、緑である事は既に気が付いたと思います。 キャンピングカーの真後ろは負圧になる為、トウド(CRV)の前部、特にグリルの周りは風が前方に向けて吹く為埃が付き難く、何色か分って仕舞ったと思います。

残念でした、実は濃紺です。 泥の為に緑に見えても仕方がありません。 私の考えて居た通りでした。 

此れで私は満足です、次回は“馬鹿げた事故”に関して書きます。
RVKen

水陸両用キャンピングカー

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写真は単なる“ボートでは?”とおっしゃるかも知れませんが、実は水陸両用キャンピングカーなのです。 一般の釣用ボートには屋根が一部しか付いていなかったり、全く無かったりで住む訳には行きませんが、このタイプのボートは完全な屋根が付いていてキャンピングトレーラーと同等の設備が施されて居る為“水陸両用キャンピングカー”と成る訳です。 乗り降りは後部に特別に取り付けた梯子から行ないます。 (写真の右端に私のキャンパーの後部が僅かに写っている)

所有者のご夫婦は海でサーモン釣りをしたい時にダッジのジーゼルエンジン付きトラックで(丁度町に出かけて見えない)アチコチにあるボートランプ(コンクリート製傾斜が水の中にまで出来ている)に牽引して行き、バックでボートが浮ぶまで乗り入れて無料で海に浮かばせる事が出来ます。http://www.youtube.com/watch?v=R6tbABRT1sA

ビデオに映っているランプには両側にコンクリートの壁がありますが、多くの場合、車で水の中に走れるように岸にコンクリートの道が敷いて有るだけです。 ランプが広くて多数の人が利用出来る場所では2台が平行してボートを浮かべたり陸に引き上げたりしている場合もあります。 中にはバックが下手な人も居ますが多くの人は手馴れたもので長時間見ていても飽きることはありません。

カナダのプリンスルパートと呼ばれるこの町の近辺の海はサーモン釣りで有名で、近辺は勿論、カナダの中部や東部からもボートを牽引して来ている人が沢山居ます。 中にはモーターホームで釣用ボートを牽引している人も居ます。

この町からの帰路、他にも数台水陸両用キャンピングカーで旅行している人達が居ました。


次は、今回の旅行で起った笑いたくなるような“馬鹿げた事故”に関してです。
RVKen