記事一覧

ビデオ - トレーラーのバック

ファイル 21-1.jpg

しばらく硬い書き込みばかりでしたので、少し娯楽的なビデオを添付します。 私はこの様なビデオが大好きで、同じものを何回見ても飽きません。 何れも以前 “ネットキャンパー”に紹介したビデオですので、既にご覧になった方もいらっしゃると思います。

トレーラーの車庫入れ
http://www.youtube.com/watch?v=hUKpTsTY5Eg&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=EnWggbEDY5U&feature=related


トレーラーのバックコンテスト
http://www.youtube.com/watch?v=SyWcgdydDzY&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=XW9VX9VP2XE&feature=related

以前、牽引二種を持っていましたが、単なるペーパードライバーでバックの自信は全くありません。 書き換えをしませんでしたので失って仕舞いました。

“ラジエーターを洗う方法” と “不凍液(冷却液)に関して”

ファイル 20-1.jpg

旅行後の洗車をしました。 キャンピングカーは側面でも泥がこびり付いていて、シャシーの上部やガソリンタンクの上には小砂利と一緒に泥が積もっていました。 今回走った地方の泥の中には、砂利を固める為の薬品か凍結防止剤の影響か分りませんが、金属腐食を促進させるものが多く含まれています。 

この様な状況で洗車をする場合、皆さんは車のどの部分を念入りに洗いますか? 

題名から直ぐにお分かりになったと思いますが、私は次の理由でラジエーターを念入りに洗いました。
前回(2002年)に同じ地方を走った際、旅行から帰って来て1年半後にラジエーターの冷却フィンが腐ってボロボロに成って仕舞ったからです。 冷却水には非常に気を付けて長期使用可能タイプ(Extended Life)を使用していましたが、内部だけ気にしても外まで正常に保つ事は出来ませんでした。 新車から5年も経っていませんでしたが、新品に買い換えました。 値段($1296.79)も高かったのですが、重い上に、取り付け場所は不可能に近い狭さで取り外し/取り付けは大変苦労しました。 2度とやりたくありません。

ここで“ラジエーターを洗う方法”と“冷却水に関して”触れます。
“ラジエーターを洗う方法”
キャンピングカーの中でも、DP(に関しては http://www.net-camper.com/2010-k/2010-k.html を参考に為さって下さい。)の後方エンジンはラジエーターの汚れでオーバーヒートを起す為RVフォーラムで良く話題になります。 多くの場合はブローバイによるオイルと埃がラジエーターの冷却フィンを詰らせる為です。 フォーラムで常に取り上げられる“Simple Green”を適度に水で薄め、噴霧器でスプレーした後30分程置き、水で洗い流します。 高圧噴射機は冷却フィンを傷めますから、使えません。 尚、“Simple Green”(4リッターのプラステイック容器入り)はコストコで売られていますが、代用品もあると思います。 今回新しく買って来た容器には“Biodegradable”即ち無害に分解されるとの表示がありましたので、気分的により安心して使えました。

“不凍液(冷却液)に関して”
不凍液(冷却液)には数種類の系統があって混ぜると凝固を起す組み合わせもあります。交換の際、エンジンオイルですと少々残っていても問題を起すことはありませんが、不凍液(冷却液)は今迄使っていた系統から替える時や間違えて混ぜてしまうと凝固してラジエーター内での流れを悪くしたり目詰まりを起してオーバーヒートの原因に成ります。 次のチャートに系列別にブランド名が表示されています。 
http://www.eetcorp.com/antifreeze/Coolants_matrix.pdf

多くの場合、不凍液(冷却液)の色が異なる場合は慎重に考えた方が良いと思われます。
RVKen

ビデオ - 2本の新品タイヤは前輪に? 其れとも後輪に?

ファイル 19-1.jpg

正解はミシュランタイヤ製作のビデオをご覧になって下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=BaXXrKFJctU

画面の説明:  
• 2本の新品タイヤと2本の半分使用済みのタイヤ以外は全く同じ状態
• 白い車には後輪に新品タイヤ
• 青い車には前輪に新品タイヤ
• 試験速度は72km/時
• 前輪が横滑り(スキッド)を始めてもハンドルによって修正可能、暴走を避けることが出来る
• 後輪がすべると修正は困難

ハイドロ プレーン(水を踏む事に因って起る横滑り)を避けるには:
• 速度を落とす
• トレッドが多く残っているタイヤを後輪に(前輪、後輪、全輪駆動共通)
• トレッドは1.6mmは残っている事
• トレッドが多いと水吐けが良く横滑りしない
• 適正空気圧を使用する事
• 路面の水溜りには注意をする事

操縦性が大切で前輪の方に新品タイヤ装着が正しいと考える方もいらっしゃると思いますが、理論的な説明で納得が行くと思います。

RVKen

ビデオ “バースト時の対応”

ファイル 18-1.jpg

以前投稿した中にRVerにとって非常に有益なサイトが幾つかありました。 それらと今後目に付いた有益情報サイトを徐々に加えます。 過去の書き込みを保存しなかったものに関してはMasterさんにお願い、お世話になります。 

ビデオ ― “バースト時の対応” - ミシュランタイヤ製作

ミシュランタイヤの製作した英語版ですので簡単な説明をして於きます。
• バースト(Blowout)の大きな原因は積載オーバーとタイヤの空気圧不足に因るものです。
• 旅行前、そして毎朝出発前に空気圧を調べましょう。
• 空気圧を失うとハンドル制御が難しくなります。
• バーストが発生したらアクセルを踏み込みましょう。
• アクセルを踏み込む事で横向きの力が減少し、ハンドル制御がし易くなります。
• バーストが起きてブレーキを踏み込むと横向きの力が増大、制御が困難になります。
• 前輪でも後輪のバーストでも同じで、アクセルを踏み込む事です。
• アクセルを踏み込んでも急激に加速する訳ではありません。
• アクセルを踏み込んで横向きの力を減少させ、コントロールを取り戻してからゆっくり速度を落し、安全な場所で停車しましょう。
• 全て保証するわけでは有りませんが、この原理は小さな車から大型車まで適応します。

肝心のミシュランタイヤ製作のビデオのサイトは:
http://www.michelinrvtires.com/michelinrv/toolbox/videos-demos.jsp#The_Critial_Factor

YouTube バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=lkwOE1yKY5c

非常に良く出来たビデオですから内容を解釈するのは問題無いと思います。 突然のバースト時にアクセルを踏み込むには、普段から無理な運転はせず、常に余裕のある安全運転を心掛ける必要が有ると思います。 

この方法が全ての状況で使えるとは限らず、又100%有効であるとは限りませんが、参考になさって下さい。
RVKen