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イエローナイフのアイストラッカー

以前、イエローナイフのアイストラッカーのビデオを見た事がありますし、日本のテレビでも放映されていると賢さんが書いていましたが、どんな様子か直接写真で見たいと思い、2-3日前にイエローナイフの知人に湖の氷上を走るトラックの写真があったら送って貰えるか尋ねてみました。 無いので写して送るとの返事がありましたので、ワザワザ写しに行くのなら必要は無いと書きましたが、アイスフィッシングをしに行ってそのついでに写真も撮って来るとの事でした。

彼の話に依りますと、大型トラックは燃料や爆薬、その他ダイヤモンド掘りに必要な資材を運んで3月の終り頃まで走るそうで、その後も暫く乗車やピックアップトラック等の小型車は走り続けるそうです。

今、チョッとネットで読んでみましたら、大型車(70トン車)が走るには氷の厚さが40cm必要で、36cmだとヒビが入り易く危険だそうです。 又、運転速度は厳しく制限されていて通常最高が36Km/時だそうです。 トラックが走ると氷は僅かながら窪み、窪む量はスピードに比例し、後続車に危険を与えるそうです。

トラックの運転手達にとっては極寒が長く続く事を望んでいるそうで、命が掛かっているので当然だと思います。

極寒の中でのアイスフィッシングや40cmの氷に穴を開ける方法は写真が送られて来た時に聞いてみます。

レジ袋のゴミ箱

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先週、RVの中にゴミ捨てを取り付けました。 以前も使っていたのですが単に引っ掛けるだけの物で、今回は入れ口が大きく開く様にして使い勝手を良くしました。 

角で無駄なスペース(写真上左)がありますので、このスペースに合わせて6mmのステンレスロッド写真上右の様な物を作り取り付けました。 写真で明らかな様にレジ袋を突起部分に引っ掛けてゴミ捨てとして使います。

最初はロッドを曲げてレジ袋を引っ掛ける突起を作る予定でしたが、この方法は曲げる位置の正確さが要求されますので、結局安易に調整が出来る方法として、突起部分を別に作って溶接しました。

若し、同じ様なゴミ捨てを作る場合は細い曲げ易い針金等で模型を作ってそれに従って作るのも良いと思います。 又、突起を別に付ける方法は寸法的(調整)には非常に簡単ですが、溶接機が無い場合は細い針金を使って動かない様に固定しては如何でしょう。

日本では“ゴミはお持ち帰り”と言う事で処理が大変だと思いますが、アメリカの場合はレストエリアやガソリンスタンドに大きなゴミ箱が必ず置いてありますので、ゴミの処理は簡単です。 最近はエコバッグを使う人も増えて来ましたがレジ袋は何処のスーパーマーケットやホームセンターにも置いてあり、要求すれば幾らでも貰えます。 それらを特製の袋に入れてRV内に保管し、必要に応じてゴミ捨てとして使います。 ゴミ捨てがゴミで一杯になれば手の部分を縛ってRVの出入り口付近に置いて於き、レストエリア等に停車した時に捨てます。