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イエローナイフでのアイスフィッシング

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イエローナイフと言えども氷点下40度C以下に成るのは稀で、アイスフィッシングは零度から氷点下20度Cの日を選んで行くそうです。 現地の人は氷点下20度C程度の寒さには成れていて、強風さえ吹いて居なければ平気だそうです。

我々が心配になるもう一つは野生動物です。 最も危険で唯一心配な動物は熊だそうですが、冬の間は冬眠していて出て来ません。 狼は臆病で人間を見たら逃げ、大きな動物であるムースは目が良くない為に人が居そうな場所には出て来ないそうです。

氷に穴を開けるのは、小型エンジンにオーガーと呼ばれる大きなドリルを取り付け、釣る魚の種類に依り直径8インチ(20cm)又は10インチ(25cm)を使用するそうで、通常30秒程度で一個の穴を開ける事が出来るそうです。

寒い日の釣りは、餌を最適な深さに沈めた後、氷の上に出ている部分の糸に柳の枝を結びつけ、同じ仕掛けをアチコチに作って車の中から柳の枝が揺れるのを待つそうです。


北海道や東北の人も同じ事をしていて、こんな事は当たり前なのかも知れませんが。