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RVパークに関して、  その3 RV専門用語 続き

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説明が前後しますが、ホールデイングタンクに関して更に説明します。

ダンプステーション(Dump station):
殆ど必ずと言ってよい位、RVパークには敷地内の片隅にダンプステーションがあります。 ダンプステーションのダンプとは“捨てる”を意味し、ダンプトラックは捨てる機能を持ったトラック、ダンピングは捨てる様な価格でを意味します。 従って、RV専門用語でのダンプはホールデイングタンクを空にする意味します。 町から離れた下水処理が整って居ない地域にあるRVパークにはフルフックアップのサイトは有りませんが、この様なRVパークでも一般的に敷地の片隅にダンプステーションが在りますので、RVパークを後にする前に立ち寄ってホールデイングタンクを空にする事が出来ます。 
ダンプステーションはRVパークに限らず、アメリカでは色々な所に在ります。 よくある所は高速道路のレストエリアの入り口や出口近く、大きなガソリンスタンド(特にトラック用)、市や町が管理する公園の中等です。 アメリカの北西部の州やアラスカ州にフレッド・マイヤーと言う大きなスーパーが在りますが、このスーパーの所在地(RVが多く通過する道路沿い)に依っては無料のダンプステーションとフレッシュウオーター(飲料水)が設置してある所もあります。

スワーホース(Sewer hose):
汚水の事をスーエッジ(Sewage)と言い、汚水を流す下水管をスワー(Sewer)と呼び、RV用語でスワーホースと言えばホールデイングタンクを空にする蛇腹状の汚水ホースを意味します。 

写真上左:
青いサインはダンプステーションの所在を示すもので、高速道路でも時々見ます。 RVパークに設置されたダンプステーションを意味する場合もあり、全て無料とは限りません。
RVのホールデイングタンクは一般的にRVの左側からダンプする構造になって居ますので、ダンプステーションがRVの左側に来る様に駐車します。 この写真のダンプステーションは市が経営する旅行者向けのインフォメーションセンターの駐車場に在り、無料でダンプが出来て10m程前進すればフレッシュウオーターも補充出来る様になっています。 
フレッシュウオーターを必要としない場合も、ダンプが終わった後は速やかに少なくとも10m程度前進して後で来るRVが使える様にする事がRVerの一般常識となっています。

写真上右:
此処はレストエリアの出口近くにあるダンプステーションで、ワシントン州にはこの様に3レーンのダンプステーションが設置されたレストエリアが何か所かあります。 時には全てのレーンが使われていて、待つRVを見る事もあります。 ワシントン州やアラスカ州にはRVでの旅行者が多く、同時にRVを所有する人やRVデイーラーも多く感じられます。

写真下左:
ダンプをする設備はほぼ同じ形状で、汚水が流れ出さない様に回りが高くなっていて中央にスワーホースを差し込む穴が開いています。 この穴は通常鉄製の蓋がされていますが、たくわん石の様な大きな石が置かれている場合も少なくありません。 横に立っている茶色の棒は水道管で、ダンプをした後にスワーホース等を清掃する為の物で、この水は決して飲んではいけません。 注意書きがありますが、当然フレッシュウオータータンク用でもありません。

写真下右:
フレッシュウオーター用の水はRVを前方に通常10m-20m移動した場所にあります。