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バッファー  その2 艶出しカバー

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昨年の暮にバッファーに関して書きましたが、その際に行った事を補足します。

モーター付きのバッファーを使用する場合は通常シープスキン、布地、タオル地、スポンジ、その他の交換カバーを使用し、それらは市販されています。  以前購入した8インチのバッファーにはシープスキンと薄手の布地のカバーが付いて来ましたが、今回の10インチのバッファーにはカバーが付いて来ませんでした。

そこで作ったのが上の写真に見られるカバーです。
作り方は至って簡単、更に安価に出来ます。

作り方:
1.材料をデイスクの直径より3インチ(7cm)程度大きな円形に切ります(大き過ぎれば調整)。  
バッファーのデイスクの直径が10インチ(25cm)の場合は13インチ(33cm)。
デイスクの直径が8インチ(20cm)の場合は11インチ(28cm)。

2.円形に切る場合、折り紙をする様に4回程度折り曲げて扇型に切れば出来上がりです。
薄手の材料でしたら2-3枚重ねて切る事も可能ですし、少々歪でも問題はありません。

3.強めの糸で、周囲から1cm程度の所を円形に大雑把(3cm間隔程度)に縫い、糸の両端を長目(5cm程度)に残して切って完成です。


初めて試してみましたので、直ぐに破れたり汚くなって頻繁な交換も覚悟で取り合えず5枚を円形に切り、2枚に糸を通し、10インチのスポンジの上に均一に成るように被せて、糸の両端を引っ張って結びました。

結果は驚き、1枚のカバーでクラスAを1台バフしても壊れるどころか、表面はそれほど汚くならず、2-3台程度は使えそうな状態でした。

使用した材料:
キルテイングの芯に使用する材料で、家内が残していた端切れを利用しました。 薄い綿状の生地だと思っていましたが、ラベルにはフリース、100% ポリエスター、洗濯機可能、と記されていました。

どの様な古着を利用しても作る事が可能ですが、フリースが良いのでは無いかと思われます。 異なる材質を試してみるのも?

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