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レジ袋

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15年ほど前まではスーパーマーケットで買い物をしましたら“グローサリーバッグ=Grocery bag”と呼ばれる紙製バッグ(規格サイズ)に詰め込んで呉れるのが当り前でした。
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家にもって帰れば、読み終えた新聞を入れたり、ごみ捨てにしたり、開いて包み紙にしたり、厚手で丈夫でしたので色々の用途がありました。  車のトランクや家の家具等はこの紙袋が丁度良く並べて入る様に作られていました。 

その後プラステイック製の日本でレジ袋と呼ばれる袋が現れました。
http://www.google.com/images?um=1&hl=en&rlz=1T4DKUS_enUS281&tbm=isch&q=plastic+grocery+bags&revid=634811852&sa=X&ei=dbSbTbHjO4LCvgPRyPGfBw&ved=0CDMQ1QIoAA&biw=1016&bih=550
此れは“プラステイック グローサリー バッグ”又は一般的に“プラステイック バッグ”と呼ばれて居ます。 此れは紙製に比べて小さくて弱い為に重い物、例えば飲料水、牛乳、ガラス瓶入り食料品等を購入した場合には袋数が増えて仕舞います。 しかし、キャンピング旅行中はゴミ捨て袋として重宝します。 このプラステイック バッグの欠点は環境汚染です。 自然界の動物、特に海や川に生息する動物に悪影響が多い様です。 量を減らす為にカナダではプラステイックバッグを必要とする人からはお金を取る所も或る様ですが、アメリカではスーパーマーケットやホームセンターに大量に置いてありますし幾らでも貰えます。 

環境汚染の理由で、最近は“エコバッグ=Ecobag”と呼ばれる丈夫で軽い人造素材やキャンバス地で作られた再使用可能な買い物袋が流行って居ます。 
http://www.google.com/images?hl=en&rlz=1T4DKUS_enUS281&q=ecobags&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.&wrapid=tlif130204960081610&um=1&ie=UTF-8&source=og&sa=N&tab=wi&biw=1033&bih=550
各スパーマーケットでは自社のロゴを入れたエコバッグを$1程度で売っており、手の込んだ物や魅力的な美しいデザインの物は$5程度、中には$10位している物もあります。 観光地でも色々なきれいな物が売られていて、エコバッグとして使うには勿体無く銀座に買い物に行くにふさわしい様な物もあります。 若しかして、エコバッグとは失礼で、銀座用高級ブランドバッグかも?