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EPDMラバールーフ修理

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本日は気温が30度前後との予想でしたので暫く振りにキャンピングカーの洗車をしました。 屋根に上って洗車中、所々漏れ止めに使われているペーストが風化で隙間が出来ている所が目に付きました(写真上左)。 此れまでも、漏れの原因に成りそうなところを見付けると1年に1回程度の割合で修理をして来ました。

捜しましたら未使用のEPDMラバールーフ用シーラントが有りましたが、前回の使い残しが未だ使用可能でしたので使いました(写真上右)。 ペースト状シーラントは太陽光や雨で風化し易く少々厚めに塗る様にしています。 (写真で見ますともう少し塗る必要がある様ですので塗り足します)

ベントの回りは4方向で漏れ止め手当が必要でしたのでペーストシーラントは使わずエターナボンドを貼り付けました。

今回直した所は此れで暫くは安心出来ます。 しかし他の所が悪くなる可能性はあります。

漏れているのを発見してからでは修理が大掛かりになりますので、皆様も梅雨になる迄に一度屋根に上って点検してみては如何でしょう? 繋ぎ目、ベントの周り、空気抜き管の回り、取り付けねじ穴等の近辺が危険地帯です。

EPDMラバールーフにはシリコンシーラントでは剥がれますので、必ずEPDM用シーラントを使う必要があります。 色々市販されて居ますがEPDMの文字が入っていれば間違い無いと思います。

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