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キャンピングカーの床材

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以前は、アメリカ製クラスAは全てカーペットが敷かれていましたが、2,000年代に入ってからはキッチンの近くだけはカーペットが使われないものが目立ち始めました。 中には板やセラミックタイル製もありますが、多くはビニール製の様です。 (トラベルトレーラーには昔からビニール床が使用されて居た様な気がします)

最近は古いキャンピングカーのオーナーもカーペットを剥がしてビニール製の床に換える人も多く成りました。 私も3-4年前にキッチン近辺をビニール床に交換しましたが、汚れが目立たなく、掃除がし易く、キャンピングカーには最高です。 カーペットを全て取り外す事に決め、現在撤去中です。 写真のモーターホームの様にカーペットが使われていないものもありますが、キャンピングカーショーで見るクラスAの場合は一部カーペットが使われているクラスAの方が多い様に見受けられます。


未だ購入はしていませんが、材料の特定や在庫は既に確認済です。 フォーラムを読んでいますと多くの人が“Allure Flooring”と呼ばれる物を使用していますので、私もそれを使う事に、戸惑い無く決めました(既に取り付けた物はキッチン床用30cm角の単なるビニール製)。 クラブメンバーの改装した床も見せてもらいましたが、本物の木材の様に見えてとても良かったです。
http://www.google.com/search?tbm=isch&rlz=1T4DKUS_enUS281&hl=en&source=hp&biw=998&bih=547&q=allure+flooring&gbv=2&aq=7&aqi=g10&aql=&oq=allure

15cm幅、厚さ1.5mmのビニール製で、軽くて水にも強く、安価で、キャンピングカーの床には適しています。 取り付けは単に貼り付けるだけで、ナイフで切って長さを調整出来ます。 参考までに価格は$20/平方mです。


LED付きフューズ(前回の続き)
予備のフューズを含め66個購入、$20弱でした。 LED付きフューズは中央部がやや厚めで私のフューズボックスには簡単に入らず、約半数はヤスリで削ってはめ込みました。 LEDが点灯するのを見るのが楽しみですが、恐らく中々点灯しないでしょう? フューズが切れなければ尚結構です。