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ストラットの交換

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本日、ストラットを交換しました。 ホンダ シビックはガス入りストラットが使われていますが、完全にガスが抜けていて、ダンパーも働いておらず、スカスカでした。 其の為、度々底を突き、ストラットのダストカバーの上部のゴムクッションはバラバラに壊れていて新しいものに交換しました。 

ここまでは全て順調で、アライメントを調整すれば新車同様になると期待して試乗に出ようとしましたら足回りで異常な音がしました。 タイヤをゆすってみると相当遊びがある事に気が付きました。 理由を調べてみるとA-フレームの付け根のサポートボルトの周りのゴムが完全に切れてスリ減っていました。 本来なら、ストラットを交換中に気が付いても良さそうな物ですが、時間が無くて急いでいた為、早く終わらせる事ばかり考えて余裕がありませんでした。

直ぐにデーラーに行って壊れた部品を買って来てA-フレームの取り外しに掛かったのですが、又々時間にせかされてスタッドのネジを傷め、時間的に作業を続ける事を出来なくしてしまいました。 チョット店まで出かけて、必要な正規の道具を買って来ていればこのような事は起らなかったのですが、後の祭りです。 

娘は少々壊れて居ても動けば乗り続けるタイプです。 小さな故障が他に影響して益々故障を拡大する事を説明しても理解出来ないようです。 恐らく、ストラットが弱くなり、度々底を突いている内にA-フレームの付け根に負担が掛かってこの問題が起きたと推測されます。

私は明後日から旅行に出掛けますので、帰って来てから直す事にしました。 

1か月程家内のCRVを娘に運転させますので、スピードバンプや駐車場に入る時の段差では充分速度を落とすように注意しました。 家内のCRVも壊されては困りますから。 スピードバンプとは住宅街でよく見かけますが、車の速度を落とさせる為に路面に枕状に高くしてある物のことを言います。

又、しばらくお休みを頂きます。