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最悪のギックリ腰

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此れまで何回かギックリ腰を経験しましたが、3日前と昨日は最悪でした。 以前使ったコルセットを巻き、サロンパスを貼り、痛み止めを飲みましたが、一度椅子に座ると痛さの為に立ち上がるのに2-3分掛かり、腰を曲げた前傾の姿勢で、カメレオンが歩く様に、超ユックリと足を前に出し掛けては引っ込める様な動作を繰り返して最初の3-4歩を歩く状態でした。 

ネットで調べましたら、腰痛の為の色々なエキササイズがYoutubeで出ていますが、痛みを堪えてうつぶせになったり床に寝たりしますと起き上がる為に10分前後、更に起き上がる際に激痛を克服しなくてはなりませんでした。

一旦椅子に座りますと立ち上がれなくなる為、膝間付いて机の上のパソコンに向う様にして居ましたが、此の姿勢では疲れて、5分程度で結局椅子に座って仕舞って居ましたが、今日は椅子に座るコツを覚えて、ある程度生活が出切る様に成りました。 そのコツとは、横向きで椅子の半分に腰掛けて、椅子からはみ出している側の足の膝を床に付きそうして座る方法で、こうしますと腰が幾分直立するのか、腰の痛みが和らぎ、立つ時も幾分楽です。

先ほど、ミニバンを運転してガソリンを満タンにして来ましたが、乗用車に座る事は怖くて未だ出来ませんし、乗り降りも大変だと思います。

今回のギックリ腰は徐々に始まり、その原因は約2週間前にロスアンジェルスからテキサス州のダラスまでの約5000Kmを4日半で往復した事にありました。 しかし、此れまでも同じ又はそれ以上の距離を毎夏走って居ましたが全く問題がありませんでした。 

考えて行く内に段々謎が解けて来ました。
15年程前にはRVを長時間運転すると腰痛が起こり、コルセットを締めて運転した時期があった事を思い出しました。 その後、上の写真の様に運転席にスプリングを取り付け、大きな衝撃を吸収する様にしました。 恐らく、此れが効果をもたらしたと思われますが、その後腰痛を起こす事は無くなり、コルセットも全く使っていませんでした。

今回の原因はダラスからの帰りに乗用車(ホンダのCRV)に腰を曲げて長時間運転し、時にはRVのスプリングが入った椅子以上に腰に負担が掛かったのかも知れません。

何れにしても、長時間の運転をする際はショックを吸収出来る椅子の大切さと、運転の姿勢の大切さを再認識しました。

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