●キャンピングカーの個人売買
 キャンピングカーは,新車・中古車に限らず高額のものが多く,なかなか手の届かない存在です。
 何を基準に高額というか・・・人それぞれだと思いますが,決して安い車ではありません。
 そのキャンピングカーは,新車ではあきらめなければならない価格でも中古車となるとそうではありません。
 しかし,さらに安く買う方法があります。そうです。個人売買です。個人売買だと消費税が付かない。様々な○○手数料といった消費者にとっては,不透明な手数料を取られずにすみます。金額が大きくなればなるほど消費税はばかになりません。ショップで400万の中古を購入すれば,もれなく20万の消費税支払い義務が発生するのです。


●買い取り(下取りと)キャンピングカー
 キャンピングカーを所有する上で,買い取りとなると購入金額と買い取り金額に大きな開きがでることは頭の中に入れておかなければなりません。 普通自動車のような感覚では想像も付かないほど大きな開きがでるのは事実です。
 これには,キャンピングカーショップが買い取っても右から左に売れる物ではないことや普通自動車と違い需要が極端に少ないことなどがあげられます。それらの原因から店頭に置いておく期間が長くなればなるほど価格落ちが発生します。この価格落ちの分も考慮に入れられて価格が提示されているようです。業者も利益をあげ生活していくためには当然と言えば当然のことなのですが・・・。


●買い取りは数店必ずあたる
 買い取りの金額を店を買えてとってみましょう。この買い取り金額についても大きな開きがあるのも事実です。例えば普通自動車のように,需要と供給がある程度ある中で,需要の多い人気車は必然的に価格が高値で取引されます。また,地方地方にある中古車業者専用のオートオークションなども影響しています。
 しかし,キャンピングカーに置き換えて考えるとキャンピングカーの絶対数が少なく,”相場”というものが非常に難しいということもあり,店々で大きな開きがでてくるのです。また,そのショップごとで強い分野があります。(キャンピングカーのタイプ別など)
 また買い替えの場合、買い取り金額が希望以下であっても、新車価格が安ければその分追い金が少なくて住みます。実際に同じキャンピングカーでありながら新車価格で200万円近くの開きがあるものもあります。
 新車・中古車の購入は車両の回転の速い業者ほど価格が安い傾向にあるようです。特に、国内でアメリカンキャンピングカーを取り扱うショップでは輸入ルート、買い付け方法(まとめて買い付け)などにより低価格を実現しているショップもあります。低価格であってもそのキャンピングカーの信頼性が低いわけではありません。


●不明な諸費用
 仮にショップで400万のキャンピングカーを買った場合,20万の消費税。これに+α(名義変更手数料・車庫証明手数料・納車費用などなど以下諸費用と言う)消費者にとっては,これは公的な費用だと思ってしまうような明細書が提示されます。また,この諸費用について一切の説明がないショップが多いのも事実です。諸費用で数万〜高いところで20万を超える業者もあるとか・・・(消費税を計算にいれてない金額)。
 この諸費用とは,本来購入者(所有者)が手続きをするのですが,これを業者に代行しているいわゆる人件費とそれに係る費用(交通費)などと解釈するしか他ありません。
 これを個人売買で400万のキャンピングカーを買った場合,400万と名義変更にかかわる費用のみの数千円です。(自分でナンバー返納名義変更,ナンバー取得を全て行った場合。)


●個人売買の価格設定
 個人売買の場合,店頭と同じ価格で購入しても消費税諸費用などを考えるとお徳です。しかし,後の保証がないのと故障したときの対処などリスクも背負うことになります。しかし,ネットキャンパーをご利用いただいた方々の価格設定を見てみると,売る側(個人売買)はこの買い手のリスクも考慮して,店頭価格よりも低く価格設定している方がほとんどです。価格も安く買え,さらに消費税も付かない・・・これが個人売買のメリットです。


●個人売買のリスク
 キャンピングカーの装備が故障した場合,保証がないため実費となるケースがほとんどです。安く買う反面そのリスクを承知で購入しなければなりません。しかし,故障した場合は,本トラブルシューティングでお書きこみいただき,解決した事例も沢山あります。また,本掲示板では部品の調達や取り換えメンテナンスのお書き込みも沢山あり,何らかの対応策が見つかると思います。


●個人売買で気をつけなくてはならないこと
 個人売買を進める上で、注意しなければならないことに”名義”があります。
 具体的には車検証の所有者と使用者が違うケースです。ローン支払い中であれば、そのローン会社や販売店が所有権を有している場合があり、ローンを完済しなければ名義が変わらないと考えた方が無難です。
 この場合は、ローンを引き継ぐことも可能ですが、ローンの名義人が異なるため後からトラブルが発生するリスクもあります。
 また、所有者がそのローン会社に一括返済し完済すれば問題ありません。
 お金を支払う前に車検証を必ず確認し、所有者と使用者が同一であることを必ず確認してください。


●個人売買のメリット
 一番のメリットは,安く買える!これがなりより,ネットキャンパー個人売買でも雑誌に掲載されている店頭価格よりも100万以上安く購入されたかたもいらっしゃいます。また,個人売買は前オーナーとのつながりができ,色んななはしが聞け,使い方もよくわかります。何よりもキャンピングカー好きのつながりができるのがうれしいですね。ほとんど毎月,ネットキャンパー個人売買掲示板で売却成立された方からのお礼のメールを頂いております。売却が成立した方が最も多かった月では10台近くのキャンピングカーがネットキャンパー個人売買掲示板で売買成立したとのご連絡をいただいたこともあります。


●個人売買のマナー
 これと言って決まったルールはもちろんないのですが,まずは売り手も買い手も気持ち良く話しをするめることです。いきなり値引交渉はタブー。また,問い合わせる場合必ず自分の連絡先をや名前を名のりましょう。メールアドレスだけではどこの誰だか分かりませんし,その時点で人間性を判断されかねません。売却に際しては,以下のことをきちんと話し合いましょう。
@価格について
A名義変更について
B名義変更後の連絡について(名義変更終了後前オーナーへ名義が変わったことをしらせるFAX(新車検証)を送る)
C自動車税の戻りがある場合その戻り金について(売却後税金の戻りがある場合)
D必要書類の確認(車検証・自賠責保険証書・委任状・印鑑証明など)
E下見・試乗について
F支払い方法について(基本的に現車と書類のセットを現金と交換)
G売買契約書について(売却後のノークレームについて返金・返品の有無についてなどについて作成しましょう。非公式書類ですが)



【個人売買における名義変更手順】
●車庫証明を取る
@車庫証明はちゃんと保管する場所がありますという証明書。これは,購入する相手方から車検証をFAXしてもらうことで,車体の大きさや幅が分かるので事前に車庫証明を出しておくと名義変更が円滑に行えます。車庫証明は最寄の警察署(派出所ではだめなところがほとんど)です。この証明申請ではすぐに書類をもらうことはできません。3〜10日くらいかかると考えていてください。
 この申請書では,自分の住所や保管場所を書きます。車検証のFAXを見て車名や、台車番号を記入します。そして全ての紙に印鑑を押します。もう1枚の申請書には住所や保管場所を記入し、いつからいつまで使うかという期間を書きます。(これは2〜3年と適当でOKです。これを過ぎたら車庫証明の効力が喪失するわけではありません!)
A警察署で指定された日時に車庫証明を取りに行きます。
車庫証明にかかる費用  申請手数料2100円  交付手数料 500円  車庫証明書と保管場所のステッカーをもらいます。
●委任状の作成
@委任状については,最寄の国土交通省の窓口でもらうことができます。委任状とは,人の名義の車を他人(購入者)が名義変更するわけなので、「私は車検証の所有者に委任されて名義変更を行います」ということを証明する書類です。この書類は2枚。料金は無料です。 
 「譲渡証明書」は地域によって形式が違う場合がありますので注意が必要です。
 この時注意することは,
相手の「印鑑登録証明」をもらうことと,相手の車検証上の住所や氏名に変更があるときは、「住民票」などが必要です。


●ナンバー変更・車検証新規発行
*もしナンバーが変わる場合(県外や管轄外からの変更)は,事前ナンバーを取り外し(国土交通省の敷地内で)ナンバーを車板協会へ返納します。封印については,プラスドライバーで強く押すと簡単に中にある+ネジを回すことができます。
@最寄の国土交通省へ行き,同じ敷地内に県税事務書があるので,そこで以下の手続きをします。
1、法廷手数料(500円)
2、申請書代(40円)
3、ナンバープレート代(1580円)(他県や管轄外の場合)を支払います。さらに「自動車税申告書」を書き、税金を納めます。ここで支払う税金は車種によって異なります。
A申請書(OCRシート)に必要事項をマークします。このOCRシートはコンピューターで読み取るマークシート式の書類です。書き方については,サンプルを置いていたり,職員に質問することで書き方を教えてもらうことができます。
BOCRに記入し,必要書類全て提出し記入漏れや書類不備がなければ,すぐに車検証ができます。
C車検証が出来あがり,ナンバーが変更になっている場合は,ナンバーの取りつけをしておきます。+ネジで前後合計4本。この後に係りの方が封印をしてくれます。
以上で完了です。


●名義変更に必要な書類のおさらい
1、自動車車検証
2、譲渡証明書
3、委任状
4、旧所有者の印鑑証明
5、旧所有者の住民票(車検証の住所から変更があった場合のみ)
6、本人の印鑑証明
7、本人の印鑑
8、車庫証明書(所轄の警察署に申請)



車庫証明手数料やナンバー代などは県によって若干の違いがあります


譲渡証明書・委任状をダウンロードできます。下の〜をダウンロードするをクリックしてください。OSにもよりますが、クリックすると”ファイルを保存する”と”開く”と表示された場合は保存したあとにファイルを開き印刷してください。また、何も表示されない場合は、右クリックし”対象をファイルに保存する”を選択し、その後ファイルを開き印刷してください。
譲渡証明書のダウンロード 委任状のダウンロード
譲渡証明書が必要な方は、パソコンへダウンロードして印刷してください
譲渡証ファイルをダウンロードする(JPG24.3Kb)
委任状が必要な方は、パソコンへダウンロードして印刷してください
委任状ファイルをダウンロードする(JPG42.8Kb)

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