灯油気化式ストーブといえば町田工務所のSHCストーブ。数年前からNC東北から広がりそのブームもついには九州まで広がりを見せています。
 このストーブが他のストーブとどこが違うのか、またどこが優れているのか・・・・。
 本コンテンツはそのSHCストーブについての使用レポートです。
SHCストーブとは?
 左写真がSHCストーブ。
 灯油を芯に染み込ませ燃焼する家庭用のストーブとは異なり、電源を必要とせずにブルーヒーター並の火力が特徴です。
 様々な種類があり、発売もとのアウトドアショップヤマミヤのHPには、5種類が掲載されていますが、その5種類以外にも豊富なラインナップあります。
 火力は5340キロカロリー〜17800キロカロリーまで。業務用のものはなんと最大で89000キロカロリーもあるそうです。
 
SHCストーブの使用とその能力
 点火は携帯コンロのガスを使用して着火させます。
 
 点火時、本体にあるポンプでポンピングし、加圧することで灯油を気化させます。  専用のストーブネットを乗せれば、暖かさが横に広がります。
 火力はブルーヒーター並で、家庭用のストーブとは比べ物になりません。屋外でもSHCを囲んで、充分暖を取ることが可能です。
 ストーブネットを吊り下げている道具はヤマミヤさんのこだわりの作品だそうです。
 
 
 ストーブネットの上にやかんを置いてお湯を沸かすことも可能。あっという間にお湯が沸きます。  ストーブネットを乗せていない状態に直接鍋などをかけ、煮炊きすることも可能です。大きな鍋でも充分対応できる火力で、携帯ガスコンロとは比較になりません。
SHCストーブの使用感
 本体サイズからは想像できない火力があり、調理や暖をとるためには最適な商品です。特に、調理では火力が必要な調理なども可能です。サイズが多きものは重量があるため、持ち運びには向きませんが中〜小サイズはキャンピングカーに積んで屋外で使用するには非常に優れた能力のストーブです。 
発売元データ
 発売もとのホームページにアクセスするとSHCストーブはもちろん、なぜだか水陸両用車、パワーショベル・・・その他変わった乗り物が沢山掲載されています。社長の町田さんは・・・聞くところによるととても職人気質でとても人情に厚い方。
 SHCストーブの良さを分かってくれる方のみにしか販売しない・・・という社長の気質・・・このSHCのストーブネットを吊り下げる道具のこだわりからも職人気質がわかります。

発売元:町田工務所株式会社 アウトドアショップヤマミヤ
所在地:山形県上山市宮脇字八幡下393−7
電話番号    023−672−0855(代表)
FAX       023−672−7129
ホームページ http://www.machidakoumusyo.co.jp/index_001.htm
メール yamamiya@machidakoumusyo.co.jp
創業 明治14年4月  

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