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RV メンバーシップ   その1 ガソリンスタンド(トラックストップ)

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アメリカに於けるRV人口は多く、その殆どが少なくとも一つ、多くのRVerは複数のRVに関係するメンバーシップを所有しています。 

RVerが所属するメンバーシップには各種あり、RVパーク(キャンプ場)関係、RV部品関係、RV保険(故障修理)、国立公園、RVメーカー別、RV部品(シャーシーやエンジン)、ガソリンスタンド、その他があり、それぞれ異なる特典があります。  ガソリンスタンドのメンバーシップは無料ですがその他のメンバーシップの多くは年会費が必要です。  

ガソリンスタンド メンバーシップ:
日本では出光、イーノス、シェル等の会社別の割引会員カードが在り、アメリカでも同じですが、その他にトラック専用のガソリンスタンド(トラックストップと呼ばれる)メンバーシップが在ります。 トラックストップは大型牽引トラック専用に出来て居ますので出入りが簡単に出来ると共に、広い駐車場が在りますので駐車して食事、休憩、必要であれば仮眠も出来ます。 殆どのクラスAやフィフスホイールのオウナーは一般ガソリンスタンは使わずトラックストップを利用します。 

次のトラックストップ名はよく知られていて、国内アチコチの高速道路から見える場所に点在して居ます:
• フライイングJ (Flying J Travel Plaza)
• パイロット(Pilot Travel Center)
• ラブズ (Love's Travel Stops & Country Stores)
• TA (Travel Centers of America)
•  その他

例えば、日本からアメリカに行ってキャンピングカーを借りて走り回る場合は、トラックストップ(特にフライイングJ)は非常に便利だと思います。  通常、トラックストップには乗用車用の給油施設も隣接していますので、クラスCやバンコーバージョンのガソリン車でもOKですし、応急修理用の部品、ファーストフード、レストラン等もあります。  昔は、フライイングJにはRV(大型クラスA)専用の給油施設、駐車場、無料ダンプステーション、更に一般ガソリンスタンドより安い燃料を購入出来ましたが、オイル価格が暴落した際に高い燃料を買い過ぎて倒産しかけてパイロットに買収され、その後は燃料価格は高くなり、ダンプステーションは有料になって、RVフレンドリーでは無くなりました。

尚、これ等のトラックストップはメンバーで無くても全く問題なく利用出来ます(宿泊無料)。 当然、色々な人が通過しますので、宿泊をする場合は安全に十分注意をし、出来るだけ人通りの多い、安全と思われる所に駐車をした方が無難です。 又、トラックが沢山駐車している場所は避けて、RVや乗用車専用の駐車場を使用する事をお勧めします。 

〝RVの燃費に関して”

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最近の車には燃費、即ち1リットル当たり走行距離が瞬間燃費や平均燃費で表示されるものも多くなって来ており、又、電子燃料制御の車(RV)には瞬間燃費や平均燃費が簡単に表示出来る機器も販売されています。

長距離を運転していますと時間を持て余し、つまらない事を考えたり気にしたりすると思いますが、私に取って燃費はよく気になります。 瞬間燃費を見て一喜一憂、即ち風向きや道路の傾斜等の状況を考慮した上で良い燃費が表示されて居れば車が快調に走って呉れていてエンジンも調子よく回転している事に快感を覚え、燃費が通常時より悪ければブレーキは引きずって居ないか、タイヤはパンクしていないか、エンジンは大丈夫か、ホイールベアリングは大丈夫か等が気になり、時には心配にもなります。

燃費に影響する要因:
燃費はエンジンの大きさ、車重、車の形状、速度、増速/減速の仕方、エンジン回転数(シフトダウン)、風の抵抗、道の傾斜、道路の状態等は(当然ですが)全て少なからず燃費に影響しますが、これ等の中にはどうする事も出来ない要因も在りますが、長年の観察から燃費を多少でも良くする事が可能だと思われる事柄も在ります。 

エンジンの大きさ:
一般的に、小さなエンジンは大きなエンジンに比べて燃費が良いのですが、エンジンに必要以上の負担を掛けて無理をさせる様な運転をしますと燃費は犠牲になり、返って大きなエンジンより悪くなります。 

車の形状:
当然、流線形であったり、前面面積が小さい方が燃費は良くなり、最近は大型トラックの形状が曲線的であったり高速走行中に乱流(抵抗)を軽減される為に側面や最後尾に大きな金属板を取り付けているトラックが目立ちます。 中には真っ平のホイールキャプを取り付けているトラックを見る事もあります。 高速で長距離を走りますと燃費軽減、更には経費削減になると思われます。https://www.youtube.com/v/27UCsqLn2h4?version=3


風の抵抗:
向かい風ですと抵抗となり燃費は悪くなりますが、追い風ですと燃費を良くして呉れます。 風の方向はその時々で異なる様に思われますが、此れまでにアメリカ西部(カルフォルニア州、アリゾナ州、ユタ州、ニューメキシコ州、テキサス州等)の砂漠地帯を走っていて気が付いた事は、西風又は南に偏った西風の場合がが多く、東に向かって走る場合は追い風になり、西に向かって走る場合は向かい風になる傾向があり、強い西風の為に燃費が普段の60%程度に落ちるのを経験したり、風が治まるのを待つ為にレストエリアにRVやトラックが沢山止まって居るのを何度か目撃した事があります。

車重:
軽い方が燃費は良くなると考えて以前はブラックタンクやグレータンクは頻繁に空にし、行き帰りの道中では水も出来るだけ1/3程度に抑えていました。 しかし、前回の旅で重量はそれ程気にする必要が無い(?)事が分かりました。 即ち、軽い場合は上り坂で燃費をそれ程落とさずに上って行きますが、峠を超えて下り坂に差し掛かっても極端な加速はしません。しかし、重量が増しますと上り坂では燃費が落ちる代わりに、下り坂ではその分大きく加速して燃費が良くなります。 此れを如何に効果的に利用するかですが、上り坂では辛抱が肝心でエンジンに無理を与えない程度にエンジンの回転数を余り上げない様に登り、下り坂ではブレーキを踏んだりやエンジンブレーキの使用を避ければ車の重量増しに依る燃費の損失は避ける事が出来ます。 更に燃料を給油する場合は出来るだけ高度の高い場所で行いますと数字の上での燃費は良くなります。 
以上、冗談が半分含まれています。

燃費を良くする運転方法:
私が心掛けている方法が幾つかありますので書きます。

高速走行は避ける:
車体が大きくなれば成るほど巡行速度が燃費に影響し、90Km/時以上で走りますと極端に燃費が悪くなります。 私は出来るだけ(下り坂を除き)57-58マイル/時(92-93Km/時)に抑えて走行する様にしています。 
参考:カルフォルニア州では大型けん引トラック(18ホイーラー)や乗用車を含む全てのけん引車両の最高制限速度は55マイル/時(89㎞/時)です。 従って、乗用車、小型トラック、バス、RV等の制限速度が65マイル/時(105㎞/時), 70マイル/時(113㎞/時)の高速道路でもけん引車は全て55マイル/時(89㎞/時)です。

滑らかな加速:
急発進やアクセルを踏み込んでの追い越しは燃費を極端に悪くします。 平均燃費は同一タンクの走行距離にも依りますが、平均燃費の表示を見ながらアクセルを深く踏み込みますと平均燃費数値は明らかに下がります。 

登坂時の速度:
夏の暑い時に長い急な上り坂を走る場合は予め減速し2段又は3段シフトダウンして登る事が必要な場合もあると思いますが、必要以上に速度を下げてエンジンの回転数を上げますと燃費は悪くなります。 私が最近心掛けている方法は僅かに減速してシフトダウンは控えめにして回転数を一定に保つ事が出来る速度で登る方法です。 上り坂で一度速度を落として仕舞いますとシフトアップする為にはアクセルを踏み込んで回転数を上げる必要があり、速度を増す事が困難になると同時に燃費を悪くして仕舞います。 エンジンの性格やトランスミッション、ギヤー比、車重に依って異なりますので、大切な事は予め上り坂の勾配に応じた最適なエンジン回転数、走行速度、ギヤーシフト位置を知る事です。
この方法はデイーゼルエンジンでは特に有効ですが、若しオーバーヒートの兆候が現れたり、速度を保持出来なくなった場合はエンジンへの負担も考えて減速と共にシフトダウンをする必要があります。

以上、科学的な裏付けは在りませんが、私の経験、考えを書きました。

〝DEF”オイルに関して

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日本語と英語では異なる意味の言葉があります。  〝DEF”オイルはその様な言葉の一つです。

日本語での〝DEF”オイルと言えばデフオイル、即ちデファレンシャルギヤーの潤滑油の事だと思いますが、英語での〝DEF”オイルは潤滑油では無くてデイーゼルエンジンの排気ガスの触媒装置に使われる液体を意味します。

〝デフオイルと混乱するのでは?”と思われるかも知れませんが、文字に書けば明らかに異なります。
デフオイル:  Diff Oil (Differential Gear Oil)  
排気ガス用触媒液:  DEF Oil (Diesel Exhaust Fluid)
と言う事になり、アメリカに於いてデイーゼルエンジンを搭載したRVに興味がある人やトラック運転手は勿論、デイーゼルエンジン搭載車を所有する人の多くはこの二つの言葉が異なる事を理解していると思います。 

〝DEF”オイルは殆ど全てのトラック用のガソリンスタンド(アメリカではトラックストップと呼ばれる)に燃料ポンプと同様の〝DEF”オイル用のポンプが設置されていて、ガソリンが黒(レギュラーガスは赤)のノズル、軽油が緑のノズルに対して、〝DEF”オイルは青のノズルで販売されており、自動車部品店やウオールマートの様な量販店でもプラスチック容器に入ったDEFオイルが販売されています。

RVシーズンは終わり?

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既に12月に入り、寒さが段々厳しくなって来て、余程RVに凝って居る人達を除いて、RVシーズンは終わったと思います。

ウインターライズイング:
アメリカでもRVシーズンは春から秋までで、10月に入りますとRVのウインターライズイング(Winterizing=冬支度)を行う人は少なくありません。 数ヶ月の間RVを使用しませんので、キッチンシンク、洗面所、冷蔵庫、トイレ、その他室内を清掃し、寒い地方ではタンクや配管の水を抜くか、又はRV用(飲料水用)の不凍液を加えて凍ってタンクや配管が壊れる様な事が起こらない様にします。  長期間駐車させますので、タイヤの空気圧、車止めチョーク、屋根や窓付近から雨漏りが起こらない事、バッテリーの適切な処置、そしてワックス掛け等をし、来シーズンには快適に乗れる様にします。

RVシーズンの始まり?
例外もあります。 オフロードを走るバギー、ATV(クオッド)、オートバイ等で砂漠地帯を走り回って楽しむ人達にとってはシーズンの始まりです。 カルフォルニア州やアリゾナ州の砂漠地帯は夏の間は暑くて危険ですので、冬の間にRVを使って出掛けて楽しみます。

以前書きましたが、スノーバード(Snowbird)の活動時期も始まります。 当然個人に依って異なりますが、10月前後から翌年の4月前後に掛けてアメリカの北部やカナダからRVで毎年同じ場所に移動して冬の間の同じ顔ぶれのコミュニテイーが出来ます。 

よく知られているスノーバードの目的地:
カルフォルニア州 - パームスプリングス、パームデザート、インデイアンウエルズ
フロリダ州 - 半島の西側、東側、中央部、南部のキーウエスト
アリゾナ州 - コーツサイト、ユマ、メサ
テキサス州 - コーパス・クリステイー、ガルベストン
ニューメキシコ州 - アルバカーキー

以上が良く知られていますが、共通する事は暖かいのは勿論、何百台ものRVが集合出来る広い土地がある事や魚釣り、水遊び、ゴルフ、バギー等のレクリエーションが楽しめる様な場所でもあります。

RVは長期間使わない時に劣化を起こしますので、冬支度は念入りに行う必要があります。

旅先でエンジン故障

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本日、友人から、RVerが一番経験したくない悪いニュースが来ました。
題名通り“旅先でエンジン故障”で、それもカムシャフトが折れて修理不能との事です。 恐らくバルブを突いてピストンを割り、シリンダーも駄目にして仕舞ったのでしょう。

起こった場所も良くありませんでした。 アメリカとカナダの国境を越えて約500Km入った田舎町でした。 

RVは1994年のモナコ製のデイーゼルプッシャーで、20年が経て居ますが程度は良く、マダマダ乗れる状態でした。 

最初のメールでは単に、“他に解決索が無かったのでエンジンを交換する事にした”とのメールでしたので、此れを読んだ時に、私は“相当お金が掛かるのだろう、若しかしたら$10,000位掛かるのでは?”と考えました。 

2通目のメールが届いて驚きました。 エンジンはアメリカの東部から送られて来る事になっていて、エンジン、交換作業費用、送料等、全てで$25,000を超えるとの事です。 年式が古いので中古エンジンは豊富にありますし、新品同様に組み直した再製エンジンも多数販売されています。  交換には3日を予定しているそうです。 

私はヘッドを外してガスケットの交換をした事がありますが、シリンダーヘッドだけでも一人でヤット持ち上げる事が出来る重さで、エンジン全体はどの様に車内に出し入れするか想像が付きません。 RV後部に整備用のドアーがありますが、エンジン出し入れには小さ過ぎますので、恐らく出入り口、又は窓ガラスを外して行うものと思われます。 その場合はエンジンを吊るして車内を移動させる必要があります。 

エンジンを分解して取り出す事も考えられますが、組み立てられた新しいエンジンを分解する事は無いと思いますので、恐らく、上の方法で行われるものと思います。 

作業に3日間掛かるのは妥当な作業時間だと思いますが、しかし、$25,000は高過ぎる様な気がします。 

以前、カナダを旅行中にパンクを繰り返しタイヤが必要になった事があります。 その際、タイヤの価格はアメリカの一般価格の2倍で、理由を聞くと“アメリカからの輸入品だから”との返事でした。 関税が高いのかも知れません。 実際、カナダからアメリカに部品を送って貰う時も関税が相当掛かります。

早く修理が出来、問題が起こらずに走行が出来る様になる事を祈ると同時に、私を含め、RVerの誰にもこの様な事が起こらない事を祈るばかりです。

アリゾナ州 クオーツサイト  その5 クオッドバイクが大活躍

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モーターバイクやクオッドバイクは通常遊びの為に使われますが、クオーツサイトでは実用的に使われていて、水汲みに、買い物に、自然を見に等、アチコチで見掛けます。

種類も様々で、ホンダ、ヤマハ、カワサキも在りますが、知らない名前の方が多く、中には自作と思われる様な物も走っています。

アリゾナ州 クオーツサイト  その3 ソーラーパネルが大活躍

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クオーツサイトではソーラーパネルを装備したRVを沢山見ます。 

以前、ソーラーパネルを考えた事がありますが、結局、ホンダのガソリンジェネレーターを選択しました。 理由はソーラーパネルは曇っていたり雨が降って居ては役立たない事もありますが、何よりも大きな理由は、昔、大きな(ピンポン玉級)雹に遭遇した事があり、窓ガラスが割れる恐怖を感じた事があり、躊躇しました。 

砂漠のRVパーク(駐車する場所)には木が殆どありませんが、一般的にRVパークは森の中や大きな木が茂って直射日光を避ける様な環境になっています。 私はソーラーパネルを持っていませんので木に遮られてソーラーパネルが使えない不便は感じませんが、衛星放送用のデイッシアンテナが木に遮られて使えない経験はよくします。

上の写真の青いバスも使っていましたが、風力を発電を装備しているRVもありました。

RV アウテイング

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皆で馬蹄投げ(Horse Shoe Throw)やコーンホールトス(Corn Hole Toss)等のゲームをやり、RVの話や世間話をして、アット言う間に5日間が過ぎて仕舞いました。 毎日晴天に恵まれ、夜は10度C程度まで下がったと思われますが、昼間は22度‐28度Cまで上がり、乾燥した地域でしたので快適でした。

今回、話を聞いて知ったのですが、ワークホース(Navistar)は今年からガソリン車クラスA用シャシーの製造を中止したそうです。 ワークホースはシボレーのP30シャシーを受け継いでワークホースシャシーとして製造していましたが、この主な原因はジェネラルモーター(GM)が8.1リットルのV8エンジン製造を中止した為の様です。 

今、チョッと調べてみましたが、GM製エンジンを搭載した2013年型クラスAはウイニベーゴー、フリートウッドその他何処にも見られず、ガソリンエンジン搭載のクラスAはフォードシャシーだけになる様です。 今後、恐らく、フレッド(FRED=FRont Engine Diesel)と呼ばれる前方にデイーゼルエンジンを搭載したクラスAが益々多くなると思われます。 尚、FREDはDP(Diesel Pusher)と異なり、エンジンで駆動されるコンプレッサーを搭載して居らず、エアーサスペンション並びにエアーブレーキは装備されていません。 経済性を重視したクラスAでエンジンが前方の為冷却効率が良く、同等のガソリンクラスAに比べて20%程度燃費が良いと言われています。

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