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18-ホイーラー 雪道走行

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愛称ブルーと呼ばれる18ホイーラーのダッシュ・キャム(ドライブレコーダー)から撮影した雪道走行するのビデオを4本紹介します。 私は運転をするのが大好きですが、出掛けない時はこの様なビデオを見て運転をしている気持ちになって楽しんでいます。 尚、何れのビデオもトラックにはタイヤチェーンが使われていませんので非常にエキサイテイングで、ヒヤヒヤして見ます。

次のビデオはネブラスカ州からウイスコンシン州(1090Km)に向かう途中で、外気は氷点下12度で道路は滑り易い状況です。 右車線をゆっくり走るトラックの多くは横滑りを起こしながら進んでいますが、横滑りは左からの強い横風と空荷が原因しています。 トラックの荷台の側面の面積は大きく、空荷で軽量の場合は横滑りや横転を起こし易くなります。 ブルー(トラック)は順調に約60Km/時前後で走行していますがその理由は38トンの荷を積んでいて重量があるからです。 

アメリカの高速道路の最高制限速度は州に依って異なりますが、一般的に60-75マイル/時で場所に依ってはそれより高い所もあります。 しかしカルフォルニア州全体並びに他州の都心に近い地域では55マイル/時(89Km/時)です。 街中の一般道は通常35-40マイル/時、高速道路の工事中地域では一般的に45マイル/時が普通です。 従って、38マイル/時(60Km/時)はそれ程速くは無く、パトカーに危険運転で捕まる速度ではありません。 ダッシュ・キャムには広角レンズ(140-170度)が付いていますので実際より速度が速く見えます。 
https://www.youtube.com/watch?v=Xuoc3VyW2iI

以下は同じ様な雪道走行のビデオですが、興味がある方はご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=YY9Vw3TwJg4
https://www.youtube.com/watch?v=wpSwIs_ssu8
https://www.youtube.com/watch?v=YlRgBdt5TPc

ウエイ・ステーション(Weigh Station) - トラック重量チェック

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アメリカやカナダの高速道路を長距離走りますと頻繁に“Weigh Station”(写真上)と書かれたサインを見ます。 カルフォルニア州だけでも相当数のウエイステーションがあります。
http://www.dot.ca.gov/hq/traffops/trucks/weigh-stations/weigh-sta-map.pdf

ウエイ(計量)ステーションとは商用のトラックを計量して道路税を徴収したり、制限重量を越えていた場合は罰金を徴収したり、その他運行に必要な書類を携帯しているか、車や運転の安全を守っているか等を調べます。 

道路を走る最大重量は80,000ポンド(約40トン)で、此れより重ければ重量オーバーの許可証が必要となります。 

州に依って異なる様ですが、若し規定積載量をオーバーをしている場合は応援を呼んで積荷を減らさなければなりませんが、野菜や果物、その他で遅れては困る場合は罰金を払わなくては運行を続ける事が出来ません。

以前(15年?)は全てのウェイ・ステーションでトラックが計量盤の上で一旦停車をして計量をしていましたが、最近は(低速で)走行しながらの計量が出来るウェイ・ステーションが多くなりました。 

予め許可証を得てウエイ・ステーションを通過出来る方法もあり、更に、電子管理がされているウエイ・ステーションでは1マイル程度前にETCと同様の方法で安全運行履歴やその他のデーターを発信し、問題が無いトラックはそのまま高速道路を直進、その他はウェイ・ステーションに入る仕組みの場所もあります。

ウェイ・ステーションの様子は次のサイトに出ています。
http://archive.freep.com/article/20130805/NEWS06/110110008/State-s-14-weigh-stations-100-officers-battle-overloaded-trucks-from-chewing-up-Michigan-roads

ウエイステーションに似た、州と州の境の近くあるインスペクション・ステーション(写真下左)もありますが、州の境に無い場合も少なくありません。

高速道路脇にある、通常トラックストップと呼ばれるトラック用のガソリンステーションには殆ど必ず計量版が設置(写真右下)されていて、$10弱で自動計量をしてくれます。

貨物列車

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東西、南北に走る幹線道路を走って居ますと平行して線路が走っている場合があります。 これらの線路には大型コンテナー専用、穀物専用、家畜専用、自動車専用、石炭専用、その他分からない物も含めて色々走っています。 稀に展望車が付いている旅客列車を見る事もあります。 

速度は皆遅く、ゆっくり走る私も追い越しますので、早くても50マイル/時(80Km/時)程度で、停車している貨車も良く見ます。  同じ方向に頻繁に走っている場合もありますので、追突をしない様に調整をしているものと思われますし、その日その日で走る本数は異なり恐らく一定した、毎日の時刻表などは無いと思います。

客車は多くの場合は8両から10両程度の長さですが、貨車は非常に長く、積載物の重量に依ると思いますが、4両の機関車が牽引して4両の機関車が後尾からから押しているものもあれば2両の機関車で牽引だけ空の貨車の場合もあります。

アメリカで見る牽引車

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高速道路、特に長距離を走っていますと色々な牽引車を見ます。 中には後部に2両牽引(ダブルトウ)している車もいます。 

州に依って法規が異なりますが、カルフォルニア州では2両牽引は違法(商用大型貨物車を除く)です。 しかし、2両牽引が合法の州で登録された車がカルフォルニア州に乗り入れる事には問題ありません。

RV、特にクラスAの殆どは何らかの車を牽引しています。 

カナダの制限速度、

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前回の“RVのメインテナンス(修理)   その7: ABS(ブレーキの効きの問題)”に於いてカナダの制限速度110Km/時に関して書きましたが、少々補足します。
昨年夏(2014年)に、最高制限速度が引き上げられた事で話題になっていましたが、この時それまでの90Km/時が100Km/時、100Km/時が110Km/時になった所があり、120Km/時になった所もあったのですが忘れていました。 この120Km/時が試験的に採用された最高制限速度です。
警察や安全運転を奨励する団体は必ず反対し、最高制限速度を引き上げる事は難しいのですが、カナダで制限速度を上げる事にした理由は納得出来る様な気がします。
1997年に制限速度を90Km/時から100Km/時に上げた際、その後5年間に起きた重大事故は18%減りその間、交通量は約30%増加したそうです。
http://www.tc.gc.ca/eng/motorvehiclesafety/tp-tp3322-2005-page1-648.htm
もう一つは、それまでの85%以上の運転者の走行速度が制限速度以下になる数字を最高制限速度に決めたそうで、当然、制限速度を上げれば運転者は速度を増すとは思いますが、反対に85%以上の人が守らない制限速度、更にはどの程度の速度オーバーかも考える必要があり、半数以上の運転者が20Km以上オーバーする様な最高制限速度は安全とは言えないかも知れません。  

 

ラバーネッキング(Rubbernecking)

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数日間出掛けて来ました。  現在、ガソリンの価格が下がって居る為(?)高速道路は車が多く、小さな事故でも渋滞に繋がります。

上の写真は、高速道路に平行して走っている直線の道の真ん中で一台の車が仰向けになっていて、パトロールカーが4-5台と消防自動車が事故処理をしていた情景です。  

数回前のブログで“ラバーネッキング”と言う言葉を紹介しましたが、今回もその為に渋滞が起っていました。 事故現場は高速道路外で、渋滞を起こす必要は無い筈なのですが、 “ラバーネッキング”の為にノロノロ運転の有様です。

事故は絶対嫌です。 しかし、RVを楽しむ中で交通事故とは背中合わせです。 事故を起こしたり、巻き込まれれば、お金は掛かりますし、運が悪ければ痛い目にあったり、最悪の場合はRVを止めなければなりません。

事故に巻き込まれない為には、運転中に幾つか心掛ける事柄があります。
1. 他の運転者を優先させる
先を急ぐ為に頻繁に車線を変更したり、割り込みを繰り返す運転者が居ますが、その様な運転がやり易い様にそれらの運転者には譲る運転を心掛けましょう。 常に他の運転者に道を譲る気持ちで運転をするとムカツク事は無くなります。 昔は私も青くて、嫌がらせでもされれば決して負けてはいませんでしたが、これほど危険な事はありません。 当然ですが、高速道路等で安全に車の流れに乗る為には、特に大型RVを運転している場合は、速度を増して少々豪快に割り込みが必要になる場合もあります。 速度を下げたり、躊躇をすれば返って危険な状態を作る結果になります。

2. 自分の車の周りの様子を常に知る
突然の反応が必要な場合、例えば急に左側から自転車が出て来た場合に、急ブレーキを掛けても間に合わなかったり、後続車に追突される可能性があります。 しかし、周りの様子が分かって居て、ハンドルでかわした方が事故を避ける確立が高い場合が少なくありません。 後続車が居る場合に急ブレーキを掛けますと、後続運転者の運転操作に頼る事になり、追突される可能性が出て来ます。 そう成らない為には常時バックミラーを使用して周りの様子を知る必要があり、慣れて来れば無意識の内に周りの状況が分かる様になります。 バックミラーの位置は前の方に突き出して居ればいるほど死角が少なくなって効果的で、タクシーに付けてあるバックミラーは最高です。 

3. 危険な状況から離れる
• 車の流れに乗れない車、即ちスピードの出し過ぎは勿論、他の車より極端に遅く走るのも危険です。 制限速度が60Km/時の場所で流れは80Km/時の場合は頻繁にあります。  混雑をして居なければ20Km/時程度制限オーバーをして走行しているのが現実です。 制限速度は守る冪でも他の車、即ち流れを無視して走ると事故を起す可能性が高くなり、かと言って20Km/時の速度オーバーを続けるのもどうかと思います。 
日本の制限速度標識は殆ど全てが明らかに低過ぎと思われます。  制限速度を超えての走行が当然で、速度制限を常に守って運転している人は安全運転を知らない、又は無視して運転している状況です。 現在の制限速度を一律20Km/時上げれば事故は減ると私は考えています。  本来は、制限速度表示に近い速度で走行し、運転者の判断で危険であれば速度を落す冪で、制限標識は高い速度にし、危険な箇所には警戒標識や補助標識を使えば良いのですが。  

参考:
決してお勧めする訳ではありませんが、私は日本の高速道路を走行する際は通常10Km/時オーバーで走行しています。  この速度で走行しても(直線の場合)多くの乗用車は勿論、観光バスの半数は追い越して行きます。 

• 走行中に目立つ運転、即ち極端に早くブレーキを掛けたり、急なブレーキを掛けたり、速度が一定しなかったり、蛇行したり、その他周りの人がいる事を無視して自分だけの道路の積もりで運転している人が居ますが、この様な車からも出来るだけ早く離れた方が安全です。 自分自身だけの場合は事故を避ける事が可能でも、他の人が巻き込まれて仕舞えば、それに巻き添えになる可能性が出て来ます。

4. 事故が起りそうな場所では必要以上に安全運転
• ショッピングセンターやホームセンターの駐車場では極力を速度を下げて走行し、特にバックをする場合は尚更です。 又、バックをする場合は後方は勿論、常時左右から来る車にも注意が必要で、それにはバックミラーを使用するのが一番確実です。 首を回して後ろを見たり左右を確認するとどうしても見えない場所や時間帯が出て来ます(免許取得時は例外、運転に慣れて来たら現実に即した安全運転に切り替え)。  

• 私はスクーターで出歩きますが、後ろから私のスクーターの横をスレスレに追い越して行く車が時々居ます。 余程私の運転を信頼して呉れている(?)のだと感心します。 自転車やオートバイ等の2輪車を追い越す場合は少なくとも2m、大型車RVで追い越す場合や速度が高い場合は風圧も考えてそれ以上の距離を離して追い越す必要があります。

参考:
アメリカでは、高速道路の路肩で何らかの理由でパトロールカーが駐車している場合は、大型車両は車線を変更して駐車をしているパトロールカーから離れて走行するか、又は車線変更が出来ない場合は徐行をする事が法律で義務付けられています。  故障をして駐車している大型車や工事関係者の車がある場合も同様に車線変更をするのが、大型車(RV)の一般的な走行マナーです。

5. 遠くの様子を知る
これは経験を積んだドライバーは誰でもしていることですが、常に可能性を考えて(先を読んで)運転をする事は事故を避ける良い習慣だと思います、即ち距離だけに留まらず時間的にも先の事を考えて、先の見えないカーブでは例え速度を落とさなくても前方に事故車や落石があっても対処出来る心構えで運転をする事も大切です。

6. 最後に
当然ですが、事故が起る原因には2通りあり、1つは自分の過失、もう1つは他の運転者の過失です。 従って、事故を完全に避ける為には、自分の過失で事故が起きない様にするのは当然ですが、他の運転者の過失の場合、即ち未熟であったり、不手際な運転(携帯使用、居眠り、、無謀運転、その他)をした場合も巻き込まれない様な運転をする必要があります。

兎に角、RVを運転する人は、RV意外を運転する場合も含めて、安全運転を心掛けて快適な運転を楽しみましょう。

アリゾナ州 クオーツサイト  その6 走行中のRV

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国道には様々なRVが走っていますが、牽引をしていないRVは稀です。 カルフォルニア州は違法ですが、州に依っては3重牽引が出来る所もあります。

長いトラックの追い越し

“一体全長何メートルあるのでしょうか? 追い越しは乗用車でなければ難しいのではありませんか?”との質問がありましたので、お答えします。

“追い越しが難しい”とか“危険を感じた事”は全くありません。 その理由を考えてみましたが、幾つか思い当たります。

昔、無理をして追い越しをして怖い目にあった事が何度もありましたが、最近の乗用車は力がありますので追い越しは簡単です。 今回はRV又は他のトラックが長いトラックを追い越す場合に関して考えてみました。

写真に写っている様なトラックは何処でも走っている訳では無く、長さや重量がある規定を超えますと許可されている道路しか走れません。 従って、アメリカ国内でこの様な長いトラックが片側1車線の道路を走る事は稀だと思います。

都市や都市の近くでは複数の車線がありますし、一般的にインターステートハイウエーと呼ばれる高速道路は片側2車線以上あります。

片側1車線の道もあります。
例えば、ロスアンジェルスから北に向かってカナダのバンクーバーまで行くとしますと、一般的にはインタステート(5号線)を使いますが、海岸線を走る101号線もあり、この道には片側1車線の所も沢山あります。 ロスアンジェルスからバンクーバーまで海岸線を走りますと2倍-3倍の時間が掛かりますので、景色を楽しんだり特別な目的がある場合以外はインターステートを使います。  

片側1車線の場合は、通常急な上り坂の部分は2車線になっていたり、所々に追い越し用の車線があります。  細い曲がりクネッタ山道には“Turnouts”と呼ばれる追越用の広くなった部分があります。 これ等の場所で追い越しをしたり、させたりします。 山道で後続車に迷惑になる様な運転をすると違反で、後続車が5台以上繋がるノロノロ運転をすると罰金です(捕まった話は聞いた事がありませんが、RVフォーラムで時々話題になります)。 

アメリカ国内で遠い目的地に向かう場合は信号機が全く無い、歩行者も居ない、車専用のインターステートハイウエーと呼ばれる高速道路を使う事が多いと思いますが、カナダ国内を走る場合は車専用の高速道路も何れは田舎町を通り抜け、信号機がある所がよく出て来ますし、片側1車線の所も少なくありません(当然アメリカ国内にも同じ様な道はあります)。

今回のトラックの写真を写した時の旅行ではカナダに入って暫く走ってから1車線の道を相当の距離を走りました(1000Km?)。 カナダではアメリカを走っている物より長いトラックが一般的で、特にブリテッシュコロンビア州には運送用を含めて、森林を伐採した丸太を積んだトラックや加工された木材を積んだ長いトラックが沢山走っています。 それでもこれ等のトラックが余り気になりません。

カナダ(ブリテイッシュコロンビア州)のトラックの制限速度は乗用車と同じで、一般的に90Km/時と100Km/時の場所があり(東部カナダでは110Kmも多く、最近では120Km/時もある)、平坦な道では乗用車と一緒に制限速度前後で走ります。 高速で走行する場合は、殆どの運転者、特にトラックの運転手はクルーズコントロール(オートクルーズ)を使用しますので、追い越は頻繁には起こりません。

(私の場合は)90Km/時の場所も100Km/時の場所も57-58マイル/時(約92Km/時)で走行します。 上り坂で長いトラックに追い付き、追い越す事がありますが、この様な状況、即ち上り坂に差し掛かりますと大体追い越し用の車線があります。 平坦な道ではトラックに追い越される事はあっても追い越す事は滅多にありません。

私は旅行で運転をしていますが、トラックの運転手は仕事で運転をしていますので後ろに接近すれば直ぐに追い越させる様にしています。 追い越し禁止の場所は黄色の2重の実線が引いてあり、当然追い越しが出来る様な状況でもありませんが、可能な場所で合図を送れば直ぐに追い越して行き、最近のトラックは力がありますので安全面では全く問題は無く、不安に感じた事もありません。

職業運転手は仕事として機械的に運転をしていると思いますので、余りリスクは取らないと思われますが、ただスピードは出しています。 

参考1  トラックの長さ
アメリカでの長さ並びに重量は国の陸運局(DOT=Department of Transportation)で概要が決められていますが、実際には各州が管轄しています。 

従って、各州が個別に異なる詳しいルールを設けていますが、最高長さは大体20mでそれより長い州もあれば短い州もあります。 以前、ユタ州のガソリンスタンドで見たタンクローリーは長いトレーラーの後ろに更にトレーラーを牽引していて、全長が97フィート(約30m)あると運転手が言っていました。 規定より長いトラックは認可制で規定された道路以外は走れません。 
http://ops.fhwa.dot.gov/freight/publications/size_regs_final_rpt/size_regs_final_rpt.pdf
尚、この中ではRVの長さ/重量は規定されていませんので、参考までに次のサイトを添付して置きます。
http://www.goodsamcamping.com/plan/sizelimits.aspx

長さの規定は全長で示されている場合もありますが、国の規定では全長は示されて居らず(自由)、牽引される各トレーラーの最大長さが示されています。 

各州で最大長さ制限が決まっていますが、それ以上の長さは許可が必要で、この件に関しては各州とも長さ、重量、その他通行場所、認可に必要な費用等、詳しく定めて居ます。 参考としてワシントン州とインデイアナ州に関して添付します。

ワシントン州:
http://www.wsdot.wa.gov/nr/rdonlyres/ee2d33c7-e6a0-4c58-9bd9-ae05c003b327/0/vehicleguide.pdf

インデイアナ州:
http://www.in.gov/dor/files/osowhandbook.pdf


カナダの場合は25mが一般的な様で、タイヤの数もアメリカの18本に比べて30本のトラックを多く見ます。 
http://www.comt.ca/english/programs/trucking/MOU%202011.pdf

参考2:
アメリカでは交通法規は州の管轄ですので、トラックの長さ制限や速度制限は州毎に異なります。 高速道路での速度制限がトラックも乗用車も同じ州もありますが、異なる州も少なくありません。 例えばカルフォルニア州の場合は、大型トラックや牽引をしている車は全ての場所(州全体)での最高制限速度が55マイル/時(88Km/時)です。 

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