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バッテリーの並列配線

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ご質問がありました12VシステムのRVに12Vのバッテリー3個をサブバッテリーとして加える場合は全てのバッテリーのプラス端子をシステムのプラスに接続し、全てのマイナス端子をシステムのマイナス又はシャーシーに接続します。

この場合、イラストの例1(左上)に示しました様にバッテリー容量は各バッテリーの容量の和となります。

イラスト例2と例3は現実的な配線の仕方を示したもので色々な組み合わせがあります。 端子間を繋ぐ線は余り細かったり長過ぎると抵抗が大きくなって問題と成ります。 特にインバーターを接続する場合は気を付ける必要があります。 12V3個を使用してインバーターを加える場合は、部品店に乗用車用に販売されているバッテリーケーブルは細過ぎる可能性があり、溶接用ケーブル等に端子を取り付けて作る事をお勧めします。

イラスト例4は直列(並列ではなく)に接続、即ちプラス端子とマイナス端子を接続した場合で、この場合は電圧が36ボルトになりますので12ボルトシステムには使用出来ません。

以上は電気をバッテリーより取り出して使用する場合ですが、何らかの方法で充電する方法も考慮する必要があります。 単にメインバッテリーと並列に接続しますと追加したバッテリーはサブバッテリーの役目は果たしませんのでアイソレーター又はコンバイナーを加えてサブバッテリーをメインバッテリーから分離する必要があります。

此れに関しては次のサイトを参考になさって下さい。
http://www.net-camper.com/cgi-bin/rv-ken/diarypro/diary.cgi?no=315

計量に関して:

時々計量をお勧めしていますが、RV安全走行の為には計量は非常に大切で、アメリカのRVフォーラムを読む限り殆どのRVerが計量をしていると思われます。 RVを購入した新RVerがタイヤ空気圧や走行性等の質問をした場合に必ず誰かが書き込む事は、“計量をした事はありますか?、又は計量をしなくては正確な解答はありません”です。 乗用車の計量は聞いた事がありませんが、違いはRVに依って装備や積載量が異なり、車軸、シャシー等の許容重量に非常に近い可能性もあり、又、正確なタイヤ空気圧を知るには計量は欠かせません。

アメリカやカナダでの計量はトラック用ガソリンスタンドに取り付けられている計量盤を使用して$8前後で出来ます。 又、幹線道路沿いにある“トラックスケール”と呼ばれる場所(有料もあれば無料の場合もある)でも計量して貰えるそうですが、私は行った事はありません。 私が見る限り、多くの場合はトラックが多数並んでいて混雑していますので、閉まっている所、又は暇な所を探す必要があると思います。

トラック用ガソリンスタンドの場合はRVを計量盤に乗せれば、店の中からスピーカーで支持をして呉れ、支払いをすると前後(トウドを含む)のそれぞれの荷重を印刷した紙を手渡してくれます。

私は通常トラック用ガソリンスタンドで行いますが、前回はカナダの田舎町にあるトラック用計量盤を使用しました(セルフサービスの為、誰も働いておらず無料)。 カナダを走行中に計量盤のサインを時々見かけましたので興味がてらに入ってみましたらトラックが一台駐車していて、その運転手に様子を聞いて計量をしました。  広い場所には他には誰も居らず、充分な時間(30分程度?)を掛けて左右前後全ての計量をしました。

その時の結果は次の数値です。
前右:1670Kg
前左:1640Kg
後右:3030Kg
後左:3210Kg
--------------------
合計:9556Kg
前輪の荷重比率: 34.7%

此れらの数値から安全最小限空気圧を計算する事が出来、乗り心地の悪い不必要な高い空気圧を使用する必要はありませんし、何よりも適正空気圧を入れてバーストの心配無しに安全に走行出来ます。
最低限空気圧: 75PSI(前後全輪)
最大空気圧: 110PSI
理想空気圧: 77PSI(前後全輪)

是非、計量をする事をお勧めします。

操縦安定性 - 前輪への荷重の比率

此れまで操縦性には重心の位置が大切だと書きましたが、具体的に言いますと前輪への荷重の比率です。 即ち、前輪が軽る過ぎますとお尻を振る結果となったり、前輪が充分な接地力が無い為に横方向に移動し易い結果となります。

よく言われる事ですが、DP(デイーゼルプッシャー=後方エンジン付きクラスA)の場合はホイールベースの全長に対する比率は長いほど操縦安定性が良くなり、一般的に少なくとも52%と言われています。 しかし、私は前輪への荷重の比率の方が大切だと考えています。 即ち、ホイールベースの比率が低くても前輪に適切な荷重が掛かっていれば操縦安定性は問題無いと考えます(32フィート以下のDPはホイールベースの長さ比率が50%前後が多く、操縦性に問題がある物も多い - 重心の位置を前にする事で改善出来る)。

後輪がダブルタイヤとシングルタイヤでは異なりますが、私の経験からダブルタイヤの場合で説明します。  
購入当時操縦安定性が極端に悪く、前輪アライメント、タイヤ空気圧、その他色々実験した結果、前方に装備されている燃料タンクを満タンにし、後輪の後ろに装備されている飲料水タンクを空の状態で安定性が良い事に気が付き、前輪の荷重の比率が操縦安定性に大きく影響する事が分かりました。 その当時、フル装備をした状態で前輪への荷重比率は30%以下で、飲料水を満タンにして燃料が少なくなった状態では恐らく28%程度だったと想像します。

その後、タンク類を移動したり追加し、又出来るだけ重い物を前方に積む様にして操縦安定性は全く問題無くなり、前回計量した時は34.7%でした。

興味深い事があります。 それは前輪後輪全6本のタイヤの空気圧が同じ状態での耐加重をタイヤ空気圧表から読み取り、前輪に対する荷重比率を計算しますと33%-35%になります。 即ち、前輪に対する荷重比率33%-35%ですと全てのタイヤ空気圧を同じにする事が出来ます。

参考:
タイヤ空気圧は荷重が大きくなると空気圧を上げる必要があります。 従って後軸への重量が前軸に比べて極端に大きな場合は後輪のタイヤの空気圧を上げて対処する必要があります。

従って、前輪への荷重比が全重量に対して33%-35%は操縦性に対してもタイヤに対しても理想的だと思われます。

DPの中には前輪が重過ぎで知られているモデルがあります。 恐らく操縦性は良いものと思われますが、前輪の磨耗の苦情があります。

RVの操縦安定性(直進性)

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幾ら乗り心地が良く、キャデラックの様に柔らかな乗り心地でも、操縦安定性(直進性)が悪いと運転を楽しむ訳には行きません。 運転を楽しむには乗り心地よりもむしろ操縦安定性の方が大切です。

私の現在のRVは購入当時操縦安定性が非常に悪く、最初に500Km程の場所に出掛けた時は神経をすり減らして、“将来長距離旅行に出掛ける事が出来るか?”自信がありませんでした。 

道路端の僅かな段差にハンドルを取られ、後方より追い越して来る大型トラックや時には小型バンにも左右に大きく揺らされる為予め準備をして追い越し車の前面が並んだ頃に風圧で右に押される瞬間にハンドルを左に45度程度回し、直後に追い越し車にぶつけない様に右に回さなくては成りませんでした。 横風や向かい風にも敏感で、車線内を走るには神経を使いました。 

直進性が無い為に常に左右にハンドルで修正しなくてはならず、当然RVは左右にロールして肉体的にも疲れました。

その後色々な実験も試みました。 例えばアライメントは数十回変更し、又旅行中にも調整をして最終的には仕様と異なる最も良い状態に落ち着きました。 即ち仕様ではキャスターは左が4度、右が4,5度ですが、それぞれ6.5度と7度を使用しています。 トーインは仕様通りで極僅かにトーインですが、トーイン調整中に注意をしなくては成らない事はタイヤをジャッキで上げた状態とタイヤが接地していて荷重を受けている状態ではトーインの数値が異なる事です。

ステアリングリターン装置も試してみました。 長年、2製品(2社)が有名で取り付ける事に依って改善を唱える人も沢山いますが、10回以上の取り付け取り外しを繰り返した結果、結局取り付けない方が良い事が分かりました。 此れらの装置の大きな宣伝文句は直進性を良くする事とパンクをした時にハンドルを取られる事無く直進を続ける事です。 実際にハンドルを中央に戻す力が増しますが、反対に低速での右左折ではハンドルを回す為により多くの力が必要で利益より不利益(不快感)の方が強く感じられました。 又、パンクをした場合に確かに直進を続けるかも知れませんが、若し、山道でのカーブでパンクをした場合にハンドルを切るのが困難となるとより危険な状態を作る事になりますので、総合的に考えて利益はほとんど無いと判断し、取り付けを断念して処分しました(最初に書きました様に此れらの装置で恩恵を受けているとの書き込みも多数見ますので、一概に私の意見が他のRVにも適応するとは限りません)。

既に書きました様に、重心を前方に移した事が操縦安定性を大きく改善しました。 

購入当初はハンドルの遊びも以外に多く、可能な限りステアリング機構の遊びを減らしましたが、直進性が増しますと少々の遊びはそれほど問題では無い事が分かりました。 勿論、限度がありますが。

私は重量オーバーの問題はありませんが、重量オーバーやスプリングのヘタリも操縦安定性に影響します。  後部が下って仕舞っている場合は補助スプリング等で高くすると改善されると思われます。

フォードのリーフスプリング車の中にはスプリングの横移動の為に操縦安定性が悪く、時には共振を起す場合もあり、トラックバー取り付けで解決している人が多数居ます。 トラックバー(写真左)と呼ばれる棒状の部品があり、両端をリーフスプリングとシャシーに固定してリーフスプリンが横移動をする事を防ぎます。
http://www.campingworld.com/shopping/item/davis-trutrac-bar-steering-stabilizer-ford-f53-1990-1998/31272

車体が左右に傾きますと傾いている方向にハンドルを取られます。 私のシャシーは左右の高さを調整出来ますが、僅かの違いで直進性に影響が出る事が分かっています。

ステービライザー、又はエンタイスウェイバー(写真右)と呼ばれる車体が左右に傾く事を減らす鉄棒状の部品は通常前輪に付いていますが、RVの後輪用があります。 走行中の左右の傾きを減らしますと操縦性は当然改善される筈です。
http://www.campingworld.com/shopping/item/roadmaster-suspension-solutions-anti-sway-bars/31652d
http://www.roadmasterinc.com/products/rss/sway_bar.html

既にメンバーの方がコメントして居ますが、タイヤのデザインは操縦性に大きく影響します。  同時にタイヤとRVには相性がある様で、ハンドルを取られる問題や振動の問題で異なるRVerが異なるメーカーのタイヤを避けています。 ミシュラン製は高価である事とバーストが頻繁に報告(RV用特定サイズ)されている為他のメーカーを選ぶ人も少なくありません。 しかし、乗り心地がよい事では定評があります。 尚、スミトモタイヤとトーヨータイヤは価格と品質の面で良い評判が多く、反対(避ける)意見は稀(読んだ事がありません)です。 又、安価なハンコックタイヤ(韓国製)を好む人も少なくありません。しかし、カナダ以外の“C”で始まる国で製造されたタイヤは皆避けています。

キーレスエントリー リモートコントロールのリセット

フォード、GMのトラック(バン)にお乗りの方でドアーキー用リモートコントロールが機能していない方、又は新しいリモートを購入してリセットしなくては成らない方はいらっしゃいませんか?  次の方法でリセット出来るそうです。

フォードトラック(バン)の場合:
1. 全てのドアーを閉じる
2. ドアーロックは解除(アンロック)の状態に保つ
3. キーをイグニッションに差込んで10秒以内にオン/オフを繰り返し、8回目はオンの状態で止める
4. リモートコントロールの何れかのスイッチ(例えばドアーロック)を押す
5. 2個以上のリモートをリセットする場合は、この際全てのリモートコントロールのスイッチを順次押す
6. イグニッションをオフにする事でプログラムモードは終了
http://www.youtube.com/watch?v=nvwMd0FzFTA


GM トラック:
1. 全てのドアー(窓)を閉じる
2. ドアーロックは解除(アンロック)の状態に保つ
3. ドアーロック解除(アンロック)のスイッチを押さえたまま、イグニッションキーをオン/オフ2回繰り返す(最後はオフの状態)
4. ドアーロック解除(アンロック)のスイッチを離す
5. リモートスイッチの“開く”と“閉じる”のボタンを同時に15-20秒押し続ける
6. ドアーロックが“閉じる”、“開く”のサイクル音がしたらプログラム完了
7. 2個目3個目のリモートがあればこの際 5.を繰り返してプログラムする
8. イグニッションをオンにする事でプログラムモードを終了
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=KQcQS3OwA48&NR=1


此れらの方法はフォード、又はGMの全てのトラックやバンに適応する訳ではありませんが、乗用車を含む多くの純正ドアーロックに適応する様です(トラックフォーラムでも紹介されている)。 リモートが反応しない場合はバッテリーの有無を確認して下さい。

ラグナットレンチ

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私が購入したラグナットを外すレンチを見つけましたので紹介します。
http://www.youtube.com/watch?v=ZyZT3IuKtvs

ビデオではトルクマルテイプライヤーと呼んでいますが、スナップオン等で昔から販売されている正式なトルクマルテイプライヤーは上の写真の様な形状をしていて、1/2イン3/4アウトは$500-$900し、1インチは更に高価です。 

若しかしたらこのビデオの会社から購入したのかも知れませんが、2-3年前にeBayから送料込みで$120前後で購入したと思います。

60対1程度に下げていますので殆ど緩まないラグナットは無いと思います。

調べてみましたが、現在は品切れの様です。
http://www.ebay.com/sch/i.html?_trkparms=65%253A12%257C66%253A2%257C39%253A1%257C72%253A5925&rt=nc&_nkw=torque+multiplier&_dmd=1&_sop=12&_trksid=p3286.c0.m14.l1581&_pgn=2

錆付いたボルト  -  緩める方法

錆びていなくても硬く締まっていて緩めるのに一苦労するネジがあります。 この様なねじを無理して緩めようとするとネジの頭を丸めて仕舞ったり折って仕舞って面倒な事になり兼ねません。

此れまでに経験をした事が無い人も、何時かは経験する事ですので緩める方法を知っておくと将来役立つ事もあるでしょう。

• ネジを緩める目的のスプレー又はオイルを使用
此れらのスプレーやオイルの事をリクイッドレンチ(液体レンチ)と呼んだり、ペネトラントオイル(浸透オイル)と呼んでいます。 緩まないネジにはたっぷりふり掛けてしばらく置き、時間がある時には一昼夜浸すと効果があります。
http://www.youtube.com/watch?v=15LRIQns4Zo
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=ERdYC_wbry4&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=Ud91T_3LzCo
http://www.youtube.com/watch?v=aBem2EEeAHU

• ガストーチやプロパンバーナーで熱する:
中には熱を加える事が出来ないネジや場所もありますが、可能な場合は赤黒くなるまで熱し、氷や冷水で冷やしたタオル等で急激に冷却する事を根気良く繰り返すと緩みます。 当然ながら、熱したボルトは少なくとも同等の強度のボルトと交換する必要があります。
熱してワックス(ロウソク)を加えますと解けてネジ溝に入り緩み易くなります。
http://www.youtube.com/watch?v=cTRUXRv2HFs

• ボルトを間接的に熱する:
ガストーチやプロパンバーナーの炎を近づける事が出来ない場合は、ボルトや鉄片をバイスグリップで鋏んでガストーチやプロパンバーナー等で赤くなるまで熱し、熱した物を緩まないボルトに接触させて熱し、上と同様に熱っしたり冷したりを繰り返しても効果が出る場合もあります。

• ハンマーで叩く:
誰でもハンマーで叩いて衝撃を与えて緩むキッカケを作ろうとしますが、次のビデオが示す様な方法もある様です。 ハンマーで叩く場合は叩く場所や強度を加減しないと返って厄介な事になり兼ねません。
http://www.youtube.com/watch?v=YxQk7Pz_vfc&feature=related


参考:
リクイッドレンチ、又はペネトラントオイルは日本でも色々な名称で売られて居ると思いますが、驚くほど効果がありますので是非一本用意しておいては如何でしょう。 私はスプレーでは無くオイルを使用しますが、1本あると何回(何年)も使えます。

錆付いたボルト

キャンピングカーの部品交換や修理をしていてボルトが錆び付いて取れない場合があります。 簡単な1時間程度で終わる作業もボルトが錆び付いていて取れない場合は直ぐに2-3時間余分に掛り、ボルトが折れれば1日余分に掛かって仕舞う事もあります。 恐らく、NCメンバーの中にも経験者はいらっしゃり、苦い経験を思い出していらっしゃるのでは?

排気管を取り付けるボルトやエギゾーストマニフォールドボルト、ヘッドボルト等温度が上がる場所はよく錆び付きますし、寒冷地で融雪剤を撒いた道路を走ると錆び付きます。

若し、錆び付いたボルトを外さなくては成らない場合は、ワイヤーブラシでボルトの錆を落としてきれいにし、ペネトラントオイルやリクイッドレンチと呼ばれる液体やスプレーを作業の数時間前に充分掛け、錆び付きの程度がひどい場合やボルト数が多い場合は前日から何度か加えておくと緩め易くなります。 他にも色々な名称で販売されていますが、例えば次の様な物があります。
http://www.google.com/webhp?sourceid=navclient&ie=UTF-8&rlz=1T4DKUS_enUS281#hl=en&rlz=1T4DKUS_enUS281&q=liquid%20wrench%20penetrating%20oil&psj=1&wrapid=tlif133088758200810&um=1&ie=UTF-8&tbo=u&tbm=shop&source=og&sa=N&tab=wf&psj=1&ei=wbtTT6v4I4S8rAec-NywDQ&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.,cf.osb&fp=e39488154aebd05b&biw=833&bih=522

最初に書きました様にボルトを折ると厄介になりますので折らない様に根気よく取り外し、取り外した後で必要であれば代替ボルトと交換した方が効率的です。

此れらのボルトを取り付ける時に錆び付き防止のペーストを塗ると将来の取り外しが楽になりますし、融雪剤の上を走った後は必ず洗い流すと錆び付きが防げます。私が住んでいる場所は融雪剤の心配はありませんが、旅行先で道路を固める為の融雪剤と同じ様な物質 (塩化カルシウム) の上を走った後に水洗いをしなかった為に酷い目にあった事がありますので、最近は念入りに洗い流す様にしています。


次回は折れたボルトを取り除くよく使われる方法に関して書きます。