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サンフライヤーのONAN発電機 その②

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サンフライヤーのONAN発電機が、車輌購入してから
全く掛からず、前のブログ更新で本体を降ろしたと
書きましたが、今回はその後どうなったか???

。。。書いていきたいと思います!


セルモーターは回り、音と雰囲気からして、エンジンの圧縮には自信がありました。

なので、推測ではありますが、燃料系統か点火系統だと容易に判断しました。

まずは定番の、スパークプラグを2本とも外しました。
それからプラグコードにスパークプラグを装着し、ブースターケーブルでプラグを挟んで、エンジンにアースしましてクランキング。。。

自分はスパークプラグを直接的にエンジンの金属に当ててアースするのが好きでありません。

スパークが見ずらい、震動でアース不良、手で持っているとスタンガン仕様に泣かされる。心臓にも悪いからね。

だからブースターケーブルで火花が見易い場所で、目視確認を容易するためにケーブルでプラグを挟む癖があります。

話は変わりましたが、プラグから火が出ません。
何度もクランキングしましたが、両シリンダー共に火花は出ませんでした。

たまたま軽自動車のイグニッションコイルがありましたので試しに繋ぎ変えて、同じ要領でクランキング!

微かですが火が確認出来ました。

しかし弱いです。
こんなに弱い火花ではエンジンの圧縮には勝てない気がしていました。そこでコイルに繋がるプラス配線の電圧をテスターで測定したら高くて7ボルトぐらいしかありません。手元には発電機の整備書が無かったのですが、普通のクルマの修理時を思い出しましたが、やはり12ボルトぐらいはあるかと。。。

イグニッションコイル以外に問題点があるのかも知れないのですが、そうなれば大変な修理になると何となく感じました。

そこでひらめいたのですが、今主流のプラグコードを廃止し、ダイレクトイグニッションコイル化を考えたのです。

日産のロールのダイレクトイグニッションコイルが転がっていたので2個使用しました。

さっそく、仮で配線を考えてエンジンベンチしてみました。

https://youtu.be/rHVFykIlmP8


また止めたときにコイルが首振りするので、ステーも制作、手作り感丸だしです。。。


そして。。。

最近、サンフライヤーに載せてみました。
動画は小さいですが💧見てください。

https://youtu.be/cl5UXH8FBaU

まだ、気になる所があるので時間を見ながら
手を加えて行きたいと思います!

発電はしっかり出来ています。

またベアリングのメンテナンスも、分解出来ない所は
シールを優しくめくり外し、グリースを入れて見ると
音が格段に静かになります!

もちろん、グリースを入れましたら、しっかりシールをベアリングに載せて指で押して装着します。

はみ出たグリースを拭いて完了です。

またグリースは用途により見合う物を使用しましょう!

サンフライヤーのオナン発電機4000 その①

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サンフライヤーを購入した時から、セルしか回らない発電機を遂に下ろしました。

しかし重いですね。

これからオナン発電機4000の修理の始まりです。


何とか人力でセカンドカーのハイゼットに積み込みましたが、ヤマトの配達員に頼まれましてハイゼットを貸してくれと言われ。。。
お歳暮の配達に使いたいと。

このハイゼットは二人乗りのバンで、行商の豆腐屋さんに安く譲って頂いたハイゼットです。

またネパール人に安く譲って頂いたユンボも拘りで直しました同士の機械です。

エンジンマウントを自作したボロいユンボでぶら下げ、レーシングカートのスタンドに載せてみました。。。


案外、安定して乗っかりました。
これから原因を追及していこうと思います❗

サンフライヤー パワーウインドウ スイッチ修理

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サンフライヤーのパワーウインドウスイッチが不調で、
購入してから一度も稼働したのを見たことがありませんでした。


時間が出来まして、通電確認できました。
モーター自体は問題なさそうです。

スイッチがグラグラで戻らないので、モーターのCOILが心配でしたが、
COIL自体の過熱も無かった模様です。


スイッチを分解しましたら、構造の複雑で驚かされました。

原因は内部のバネの破損でしたが、どこにも部品はなくホームセンターでも似たサイズのバネは見つかりませんでした。


そこで、いらない修理後の部品を片っ端から分解し、良さそうのバネが
見つかりました。

もちろん加工し組み付け、無事に修理を完了しました。

修理してから、押すフィーリングもしっかりした逸品となりました(笑

トヨタクラウン プロジェクター&イカリングヘッドライト

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 写真は、知り合いがネットで数万円で購入したトヨタクラウン用ヘッドライト。イカリングとプロジェクターライトが内蔵されている。このライトが、雨の日にライトないが曇ったり水がたまったりするので見てほしいとの依頼。
 知り合いによるとこのライトは、HI,LOの切り替えができないのでずっとLOだけで走っているとのこと。さらに。取り付けをした整備工場からもLoしか使用できないとの説明を受けたとのこと。
 ヘッドライトを外すとライト裏は大きくカットしてステーやビスでイカリングなどを固定している。しかも非常に雑な固定で全く防水シールは施しておらず、雨は入り放題。
 また、HI,LO用のカプラもちゃんと存在していた。
 防水シールをし、他のHIDキットのリレーハーネスを利用してHI、LOカプラを接続しHI、LO切り替えができるように変更。

Maxx Fan リモコンモデル リフトギア修理

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 天井高も低く、雨天時も使え、ベントカバーも必要ないマックスファン。リモコンモデルは最上級モデルでリモコンにより動作が可能。温度によりファンの回転を自動制御したり、ファンのスピードを10%単位で制御できる素晴らしいベンチレーター。
 しかし、カバーを持ちあがるためのリフトギアが弱いようで、アルミギアケースが破損するケースが多いらしい。
 直接米国の本社へクレームのメールを送ると、日本の代理店に問い合わせるようにという旨の返信がくる。
 結局紹介された代理店では、対応ができず、ロータスRVの松本さんにに相談し、すぐに部品供給してもらう。
 http://www.rotas-rv.co.jp/

ルーフエアコンカバー

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先日、ルーフエアコンのカバーに亀裂があるのを発見。
即座に部品を手配し、無事、梅雨前に交換終了~。
商品代よりアメリカからの送料が高かったが、それでも国内手配より何割も安く済みました。

ホンダEU1000i発電機キャブレーターオーバーホール(9i)

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 ホンダEUのキャブレター。中央部にマイナスのねじがありその奥に円柱状に針の穴より小さなジェットがある。

ホンダEU1000i発電機キャブレーターオーバーホール(9i)

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 写真は、ホンダのポータブル発電機でホンダ1000i。
 日本用のホンダ9iと同モデルでアメリカ仕様の120V出力。
 最近アイドリングのばらつきが発生するためキャブレーターのほーバーホールを施す。
 ガスケットの取り寄せは時間がかかるとのことで取り急ぎ専用のガスケットシートを使い自作。

エアー圧が微妙に低下原因究明

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 エアーサスペンションなどのエアーが数日で低下する原因を究明。まずはこの写真のエアーパーツ。見た目には分からないが、亀裂があり石鹸水をかけると微量にエアーが発し漏れていた。

トーイング時のブレーキアラーム

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 車両を牽引時、被牽引車両にブレーキがかかると牽引車両側で確認できる方法がないものか検討。
 被牽引車両のブレーキからの電源を取り、リレーを介してワイヤレスチャイムの押しボタン部を導通させる。こうすれば、被牽引車両のブレーキがかかった際に、牽引車両側のワイヤレスチャイムレシーバーの音が鳴りブレーキの作動が確認できる。

バックカメラカバー塗装・取付

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 カメラを成形し、サーフェーサー+塗装を行う。
 その後、ガラスを切りシリコンで貼り付け。
 純正の位置に合わせてマスキング+シーリング+ビス止めで完成。

日産リモコンキーレス復元

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 日産車のキーレスエントリーを紛失したとのことで、キーレスを作成する。と言っても日産で新規にキーレスを作成すると高額なため、以下の方法で復元。

① 某オークションで日産の同型のキーレス中古を購入。送料含め700円。(このキーレスのキー自体は使えないがキーレス内部のリモコン送信ユニットを使用するため)
 
② 某オークションで日産純正型のブランクキーを1000円で購入。
 このブランクキーは、日産のロゴもついており、デザインも全く同一。ただしリモコン送信ユニットは付属していない。

③ 製作する車両のスペアキーを元に、②のブランクキーをカットする。

④ ③のキーに①のリモコン送信ユニットを入れる。

⑤ ④のキーがキーシリンダーでスムーズに動くかエンジン始動、ドア開閉を行い、その後、車両にリモコン送信ユニットを登録する。

以上でキーレス復元完了。