記事一覧

車検ラインの自動化

ファイル 665-1.jpg

 地方の車検の検査ラインも年々自動化が進んでいる。
 昔は、検査ラインに入る前に駆動輪の指定ボタンを押したり、舵取り装置のガタつき検査は、受験者がハンドルを左右に人力で動かしていたが、最近は、駆動輪の指定も不要、舵取り装置のガタつきは、検査ライン上の前輪を載せた部分が小刻みに駆動して検査する機械が導入されている。
 しかし、検査ラインの自動化が進んでも車体下回りの検査は検査員の厳しい目と検査用金槌で確認は変わらない。