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中古車選びの健康診断<エンジン編>

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 先日、車のメタボリック症候群についての記事に関連して、簡易的な方法であるが、中古車を購入する前の健康診断の方法について・・・。
<エンジンの健康状態>

 車のエンジンの健康状態を診断する方法として、オイル管理がどのように行われてきたか確認する方法について・・・。
 まず、オイルキャップを外しキャップの裏側を確認する。この部分に固形化したオイルが付着していれば、かなりの期間オイル交換をしないまま乗ってきた形跡であると推定される。このような車両は購入を避けるべき。
 
②LLCの確認
 長い間LCを交換していない車両は、リザーバータンクにぬるぬるとした物質が蓄積する。また、ラジエター漏れ止め材を入れた場合も同様な状態になることがある。
 エンジンが冷えた状態で、ラジエターキャップを外しLLCの色を見る。赤、または、緑が主流であるが、水温を下げる効果のあるLLCなどはオレンジ色などの場合もある。
 また、ディーラーによって色が異なる。この色が濁っている場合や錆が発生している場合は要注意である。このような車両は、エンジンのウォータージャケットに錆や異物が蓄積し、オーバーヒートを招く恐れやウオーターポンプの破損につながる場合がある。
 このような車両も購入を避けるべき。
 もし、前オーナーが乗りっぱなしで車検時だけ整備をする・・・という使い方の場合、上記の可能性は非常に高い。
 いくら安くても、エンジンの不具合がでる可能性の高い車両を購入するのは避けるべき。